Billboardが入手した社内メモによると、Soundcloudは従業員の「最大20%」に影響するレイオフを発表したとのことだ。

 

SoundCloudのCEOであるMichael Weissmanは、8月上旬に人員削減を発表するスタッフメールを送ったと報じられている。

 

「我々は、会社の最大20%に影響を与えるグローバルチームの削減を行う予定です。会社として社員の生活に影響を与えるような変更を加えることは、非常に難しいことですが、厳しい経済情勢と金融市場の逆風を考えると、必要なことなのです」と彼のメールには書いてあった模様だ。

 

そして、そのメールには続きがあった。

 

「本日の変更により、SoundCloudは長期的に位置づけられ、持続的な収益性への道を歩むことになります。我々はすでに会社全体で慎重な財務上の決定を下し始めており、それは今、我々のチームの縮小にも及んでいます」と。

 

Weissmanのメールによると、レイオフの影響を受ける可能性のある米国と英国の従業員には、「今後数日以内に通知される」という。

 

このニュースは、2021年3月に開始されたSoundCloudの新しいファン駆動型ロイヤリティ・システムの発表に続くものだ。ワーナーミュージックグループは最近、新しい支払いシステムを採用する最初のメジャーレーベルとなったばかりだった。

 

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