TOP 100 DJs 2023の投票結果が発表された。

 

デヴィッド・ゲッタ(David Guetta)が、今年のDJ MAG TOP 100 DJs投票で世界No.1に輝いた。

 

2011年に初めて世界No.1DJの座に輝いてから10年以上が経ち、4度目のNo.1返り咲きとなった。

 

昨年は盟友であるマーティン・ギャリックス(Martin Garrix)が首位を獲得。

 

4回連続で1位を獲得した2人は、オランダのトランス界のレジェンド、アーミン・ヴァン・ブーレン(Armin van Buuren)の5回に次ぐ2位となった。

 

「信じられないよ! 素晴らしいことだね! TOP 100 DJsの上位に入るたびに、違う理由があるような気がするから。前の2回はたぶんFUTURE RAVEのおかげ。今回はたぶん『I'm Good』やクロスオーバーの大きなレコードのおかげだと思う。いろいろな感情をいろいろな方法で表現できるのが好きなんだ!」とゲッタは語った。

 

ゲッタは2001年、高揚感溢れるダンスフロアバンガー「A Little More Love」のリリースで世界的な成功を収めた。

 

それ以来、Spotifyのトップストリーミング・アーティストである彼は、自身のルーツを見失うことなく、ポップ界の大スターの役割を見事にこなしてきた。過去12ヶ月だけでも、彼はブリトニー・スピアーズ、ザラ・ラーソン、ベベ・レシャなどとコラボしていることがそれの裏付けだろう。

 

また、ゲッタは今年、自身のFUTURE RAVEのレコードとパーティーのコンセプトをより深く掘り下げた。

 

「ラジオに出たり、ストリームだけの音楽を作ったりするのではなく、ほとんど言ってみれば、自分の基礎に戻って、DJとだけ話すことができたのは良かった。コミュニティーのためだけの音楽で、それは私にたくさんの幸せと満足感を与えてくれた。そしてまた、それはシーンに大きな影響を与えたと思うよ!」とゲッタは語ってくれた。

 

今年のTOP 100 DJs 2023投票では、237カ国から約130万票が集計された。

 

DJ MAG TOP 100 DJs 2023の全リストはこちらから閲覧できる。

 

BACK TO TOP