Panda Funkからの一番最新のリリースは、tech-houseとelectroの絶妙なバランスを演出したトラック、Luca Testaの”Go Down”だ。今回のトラックは、Luca Testa本人がヴォーカルを務め、彼が長年培ってきたtechnoとtech houseの味が溢れ出ている作品だ。さらに、technoやtech-houseファンのみならず、electro musicの一面も持つこのトラックは、多くのダンスミュージックファンの心に突き刺さるはずだ。もちろんクラブのみならずフェスでも、場を盛り上げるのにはぴったりなトラックである。このトラックが流れた時、聞こえてくるであろう観客の声がすでに想像つくほどの自信作と本人は語っている。彼は、このトラックをリリースされる前からまわしており、今回彼のヴォーカルが加わり更に多くのファンに好まれるトラックになるであろう。このトラックは、Michael SparksやFESTIVILLAINZ、A Boy & A Girlなど注目を集め始めているアーティストが頻繁にリリースする、LA拠点のPanda Funkからのリリースになる。

 

 

 

Panda Funk のスローガンは、”more than a record label, it’s a movement” (ただのレコードレーベルだけではなく、社会現象へ)であり、それを象徴するのが、このレーベルからリリースされているアーティストと彼らのトラックだ。HouseやTechno、Electro、Bassなど一つのジャンルに特定せず、様々なジャンルのトラックをリリースしているこのレーベルは、いま業界内でも注目を浴び始めている。デビュー曲でもある”Get Away”をリリースするとTrackitdownで5位に輝き、DJ Magでは「イタリアからの新星」として評価されるなど多くの人々から期待されている逸材だ。さらに、”Guzs”や”People Are You Ready”、”Keep on Rockin’”、”Bender”などがBeatportのHouse、Progressive Houseのジャンル内チャートでランクイン。オランダが産んだスーパースターHardwellやDJ MAG TOP 100 DJs 2015で、世界のトップの座にいたDimitri Vegas & Like Mike、女性DJユニットとして世界的に有名なNERVOなどからもサポートを受けるほどLucas Testa、Panda Funkの今後には期待できそうだ。

 

 

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