今回Qulinezがリリースした “Boys Don’t Cry” は、優しく鳴り響くヴォーカルにシンプルなギターラインとサウンドを組み合わせたトラックになっている。徐々にビルドアップに導かれサビを迎えるこのトラックは、「聴き飽きる」という概念をも覆すような彼にしかできないプロダクションスキルが詰まっている。

 

 

 

【Qulinez プロフィール】

 

「ハードかつヘビー」。世界を視野に活躍するアーティストでこの言葉が当てはまるのは彼らしかいないだろう。Steve Aokiが彼らをこのように例え、音楽に正直に向かっている彼らの姿勢に多くのファンが心打たれる。

2012年に友人としての関係を終え、ビジネスパートナーとなったAlexander Lager と Johannes Gustafssonが結成したこのデュオは、 “Troll” のリリースで世界中にその存在をアピールする。”Hookah” や “Rising Like A Sun”、など多くのファンから好かれるトラックをリリースし、その才能に惚れたSteve Angelloは、彼らをSize Recordsと契約させる。それから数々のトラックをリリースし始め、世界的な大型フェスやイベント、クラブなどで観客を盛り上げるまで成長。Ministry Of Sound、Marquee New York、Creamfields、Tomorrowlandのメインステージなどスーパースターとしての階段を徐々に登るQulinez。 

 

彼らは様々なステージでエネルギッシュなパフォーマンスをするまでの間、大物アーティストのリミックスも当然のごとく担当していた。彼らにしか作り出せない世界観を繰り広げることにより、注目を置くのは観客のみならず、業界のスーパースターCalvin Harris、Dash Berlin、Paul van Dyk、Don Diabloらも彼らの魅力に引き込まれた。さらなるステップアップが期待されるなか、期待に応えることや自分たちのスタイルを貫き通すなど、様々なプレッシャーを背負いながら新たなチャプターへと突入する。

2016年には、念願の業界トップの一つでもあるArmada Musicと契約を交わし、行く先すべての会場で多くの観客を興奮の渦に巻き込んだ。彼らは今後どのように活動を行うのだろうか?「ハードかつヘビー」なはずだ… 

 

Qulinez - Boys Don't Cry

Buy or stream here. 

 

BACK TO TOP