オランダ出身のハードスタイル系DJ/プロデューサーのWildstylez。世界のBIGフェスやEDM パーティーでも数多くプレイされ注目されるようになったハードスタイルを牽引する代表格である。実力・人気ともにトップレベルのハードスタイル系DJ、Headhunterzとともに「Project One」という音楽プロジェクトを立ち上げ、ハードスタイル、そしてEDMシーンをさらに盛り上げようと今日も尽力している。そんなWildstylezにリリース情報や、DJ Magについて訊いてみた。
Q1. 新曲 "Make The Crowd Move" が11/7にリリースされましたが、どんな曲かお伺いしても宜しいですか?
これはアップテンポでメロディーが効いてるハードスタイルの曲だね。ヴォーカルはVillainが歌ったてくれたんだ。
Q2. Villainとは何がきっかけでヴォーカルを務めてもらうことになったのですか?彼との曲作りはどうでしたか?
Villainはとても仲のいい親友であり、彼は僕のギグによく同行してるよ!だから、一緒に世界を回る友達であり、一プロフェッショナルだね!僕らのX-Qlusiveがチリであったからそれ用に新しいトレーラーが欲しかったんだ。
Q3. 日本の第一印象を教えてください。1番驚いた/興奮したものは何ですか?
日本にはまだ一回しか行ったことがないんだ。しかも24時間も滞在しなかったから探索できなかった。1つだけ覚えているのは、人々が丁寧な対応で親切だったね。次行くときは、色々と探索したいね。
Q4. 音楽をキャリアとして選び、誰の影響を1番受けましたか?
Hardstyleでは、Showtek, Technoboy, Donkey Rollersかな。プロとしてやる前はMetallicaの大ファンだったね笑
Q5. 世界中のファンが未だに知らないことを教えてください。
みんな僕のことをレイジーとか自信過剰と言うが、本当は優しくいい人間なんです笑
Q6. これからの活動を教えてください。
Headhunterzと初のProject OneのショーをQlimaxでやって来て、これからオーストラリアでショーをやりにいくよ!
Q7. DJ MagとはDJ/Producer にとってどんな存在ですか?
最新情報を流せる素晴らしいメディアプラットフォームだと思うよ!
Q8. 日本のファンたちにメッセージをお願いします。
僕の日本に対するイメージは素晴らしいものだから早くまたみんなに会いたいね!!
1983年にオランダの小さな町に誕生してから、Wildstylezはいち早く、ハードスタイルのエネルギッシュさ、多くの人にとって親しみやすいジャンルであるということを発見し、その可能性を信じ愚直に今日までハードスタイルとともに歩んできた。また、Wildstyleはハードスタイルと他のジャンルをつなぐ役割も果たしており、世界中のクラブからラブコールが止まらない。今後、ハードスタイル、そしてWildstylezがどのように進化していくのか大注目だ。