オランダ出身のDJ・プロデューサーJulian Jordanは、オランダ国内の新たなEDMシーンを創り出す次世代の先頭を走っている最も有能な若手DJの1人として多方面から多くの期待が集まっている。「自分自身のしていることを本気ですること」、これこそJulian Jordanの音楽に対する哲学であり、1995年生まれの若手DJであるJulian Jordanが飛ぶ鳥を落とす勢いで有名になった大きな要因の1つだ。そんなNicky RomeroやHardwell、Tiestoなど超一流DJからも一目を置かれるJulian Jordanに今後のリリース、そしてDJ Magについて訊いてみた。
Q1. 新曲「Midnight Dancers」がリリースされました。とてもメロディアスなトラックになっていますね。この曲について詳しく教えていただけますか?
ありがとう! この曲は自分にとっても前に出していた曲と違って、特別な曲なんだ。みんなからも評判が良くて、いいフィードバックばかり返ってきているよ。
Q2. 楽曲を制作するとき、インスピレーションは何から得ていますか?
生活のすべてからだよ。例えば、友人と遊んだり、音楽を聴いたり、コンサートに出かけたり… 他にもたくさんだね。
Q3. どうして音楽プロデューサーになろうと思ったのですか? 動機を教えてください。
2単語で言うと、「Daft punk」(^_^)
Q4. 次のツアーや、新曲の予定について、教えてください。
いま、今年の暮れに発売予定の初のミックス・コンピレーション・アルバムの制作に入っているよ。その後は、Martin Garrixとのコラボ曲も控えているんだ ;)
Q5. Julianにとって、DJ Magはどんな存在ですか?
ファンにとって、新しいアーティストを発見でき、アーティストにとってはファンのサポートを感じることができる素晴らしいプラットフォームだと思うよ!
Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。
いつも応援ありがとう! 来年早めにみんなに会えるのを楽しみにしているよ!
高校を卒業し、クラブでプレイする日々を送っていたJulian JordanはEDMシーンを席巻する大手レーベルSpinnin’ Recordsから早い段階で注目され、16歳の時に契約を結んだ。そして、デビューシングル「Rock Steady」でその名を世に知らしめた。DJ Mag TOP 100 DJs 2015で3位に輝いたMartin Garrixとも大の仲良しで、いくつかコラボも実現している。今後Martin Garrixのように間違いなくDJ Mag TOP100入りし、新しいEDMシーンを創り出すJulian Jordanに大注目だ。