トップ100DJs TOP100DJS
#47 Shogun
ショーグン
Submitted by djmjp-admin on 2016年3月30日
プレイスタイルは?:
Progressive house
有名になれた一番の理由は?:
Skyfire
出身:
アメリカ
今年のベストソングは?:
Dimitri Vegas & Like Mike vs Ummet Ozcanの'The Hum’
今年のベストDj/Producerは?:
Ummet Ozcan
DJに最も必要なスキルは?:
選曲。DJはジャストなタイミングでみんなの心をつかむトラックを知っていないといけない
EDMの流行はまだ続くと思いますか?:
うん、スタートしたところだし大きくなっていくしかないと思う
ツアーやDJの生活を続けることで精神的に辛くないですか?:
そりゃダメージ受けるよ、でもしばらくすれば慣れる。同じパンチを受けるボクサーみたいなもんだよ、やがてちょっと適応する
最も大事に思っている事は?:
言葉が出ない時、音楽は語ってくれる
もう一度復活して欲しいクラブは?:
台北のMinistry Of Sound。アジアで最も好きなクラブの一つだった
なぜTOP 100 DJに女性が少ないと思いますか?:
単にEDMを作ってる女性があまり多くないからじゃないかな。でもステージは男女に関わらずオープンだよ
ゴーストプロデューサーを使うDJをどう思いますか?:
良い音楽は良い音楽。でもDJがアーティスティックに自分自身を表現するには、自分で音楽を作るべきだと感じてる
他のアメリカンDJとは距離を置くことはショーグン(本名Andrew Chen)のポリシー。彼は1日12時間もスタジオで過ごすことで有名で、その激務と熱心ぶりはFerry Corsten、 Above & Beyond、 Paul van Dyk、Markus Schulz、Nadia Aliなどトランス界のビッグ・ネームに注目されている。
インダストリアル・サウンド、例えばNine Inch Nails、Filter、The Prodigy、The Chemical Brothersを好みつつ、2000年代初めにはArmin van BuurenとGouryellaの壮大なメロディーに惹きつけられたショーグン。駆け足の2015年に彼はArmadaファミリーとして定着、 Arminのラジオショー・A State Of Tranceにヘビー出演した。
といっても彼を本当にトランス界のトップ層に押し上げたのは、4年掛けて完成させた最新アルバム’Dragon’を含む、自身の作品。彼はトランス、プログレッシヴ、エレクトロといった幅広いスタイルに触れ、’Underwater’のようなアガるヴォーカルソングから、‘Laputa’のようにビートの激しいチューンまで様々に制作する。
「今年はアメージングだったよ!」ショーグンは熱を込める。「アルバム’Dragon'をリリースして、反応は素晴らしかった。僕は世界の色んなとこでツアーして、Stereosonicみたいなフェスでドカンとプレーしたよ!」