トップ100DJs TOP100DJS

#61 Richie Hawtin

リッチー・ホーティン

 

From: ウィンザー・カナダ

DJ style: “Techno.”

Best known for: “1990: Plus 8; 1991, F.U.S.E; 1993, Plastikman; 1998, Minus; 2005, 'DE9'; 2008, Contakt; 2013, ENTER.; 2016, Model 1.”

Fave tune of 2018: “Balthazar & JackRock 'Rave Story' (Odd Recordings).「1990年代の古いトラックはフレッシュでエキサイティングに欠けるのでプレイするのはとても難しいよ。

Rave Storyは、私に十分な音圧と爽快感を与えてくれるトラックに仕上がっていると思うよ。」

Breakthrough DJ/producer of 2018:「DJ Anna、長年活躍しているけが、今年の制作とRemixたちは、彼女を次のレベルに押し上げたと思うね。」

 

Richie Hawtinは、止まる事を知りません。カナダのDJ/プロデューサーは、30年以上テクノの再定義に取り組んできました。デビュー当時から、自身のレーベルPlus 8にてSpeedy J、Kenny Larkin、Dan Bellなどアーティストの開拓に力を注いてきました。これまで彼のDJを体感したり、X-Mix CDを聴いた事ある人なら、レコード時代はハウスとテクノの推進的なブレンドを感じたと思います。2000年が近づくにつれてRichie Hawtinは、テクノロジーをDJに取り入れ、1999年の909ミックスDecks, EFX & 909、さらなる複雑なものをDE9: Closer To The EditとTransitionsのミックスCDにて表現しました。また、キャリアを積むにつれてミニマル(mnml)のブームとなり、Richie HawtinのレーベルMinusは、Marc Houle、Magda、Troy Pierceなどのアーティストを抱え、ど真ん中に居ました。そして2015年には、Plastikmanプロジェクトを復活させ新しいEPをリリースしました。

アジア、ヨーロッパ、北米や南米などでもツアーを行なっている彼はDJ Magに対して、「CLOSEライブ・コンセプトをより良くする為に映像編集技術を習得し、自身のオーティオ/ビジュアル・リリースに活用して、皆さんを激しい、自発的、同時性のライブにお連れしたいと考えているよ」とコメントを残しました。

 

 

Q. 今まで「バーンアウト」を体験したことがありますか? 

「間違いなくあります。これまで28年間の現役を続けられる要因は、シーンの雑音から離れて、現実の世界で静かになる時間を見つける事です。若返りには睡眠はとても重要で、エネルギー、フォーカス、積極性を保つには、年に1度は、気持ちを整理する必要があると思います。通常、2~3ヶ月休暇を取ってメンタルを休めるために旅行するようにしてます。休みを取らなかった昔を思い起こすと、危ないところに立たされていた事もあると思います。」

 

Q. あなたが最後に読んだ本は何ですか?

「Artemis (作:Andy Weir)を読み終えたばかりです。今は、Reclaiming Conversation: The power Of Talk In The Digital Age(作:Sherry Turtle)を読んでいます。」

 

Q. 「精神動物」は何ですか? 

「シーラカンス」

 

Q. あなたが、生死関係なく誰でもコラボできるとしたら、誰とコラボしたいですか?

「Nacho Duato(ナチョ・ドゥアト)、ベルリン国立バレエの芸術監督です。」

 

Q. あなたのNo.1は誰ですか?

「家族」

 

BACK TO TOP