トップ100DJs TOP100DJS

#2 Hardwell

ハードウェル

プレイスタイルは?: 
Hardwell music
有名になれた一番の理由は?: 
DJセット、作品、「Reveal recordings(自身で立ち上げた音楽レーベル)」 「Hadwell on air(自身のラジオ番組)」
出身: 
オランダ
今年のベストソングは?: 
Tiesto&KSHMR featVassy ‘Seacrets’
今年のベストDj/Producerは?: 
Kill The Buzz/Wiwek/Tom&Jame
EDMの流行はまだ続くと思いますか?: 
絶対にね!どうして続かないと思うの?ダンスミュージックは今や凄く健康的なものだし、消えてしまいそうには見えないよ。少なくとも僕にはね。
ツアーやDJの生活を続けることで精神的に辛くないですか?: 
ツアーをして回るアーティストとしての生活は時には厳しくもなるけど、例えば君は君のしていることを愛するべきだし、そうでなければそれはきっと君の本当に進むべき道ではないんだよ。
最も大事に思っている事は?: 
最近始めた僕のチャリティープロジェクト「We Are Foundation」のこと。僕は個人的なゲストリストに従って10万人のファンに僕のショーに来てもらう機会を与えることで史上最大の観客数で世界記録をとりたいと思っているんだ。そのショーは12月13日にインドのムンバイであるんだけど、そこでショーをしようと思ったきっかけは恵まれない子供たちに社会的変化を与えることによって彼らにコミュニティを返してあげたかったからなんだよ。
なぜTOP 100 DJに女性が少ないと思いますか?: 
僕は全体的なシーンにおいてより多くの女性アーティストを見られるのが、そして彼女たちが有名になっていくのが嬉しいんだ。エレクトリックミュージックにおける女性アーティストのこの成長からより多くの女性アーティストがTOP 100 DJにランクインすることになると予想できるよ。
ゴーストプロデューサーを使うDJをどう思いますか?: 
僕は、もし君が君の曲をプロデュースしなかったのならその時はただ正直になるべきだと思う。そうすればファンに嘘をつくことにはならないからね。

Top100DJs2連覇から今年ランクダウンした、といってもますますビッグになっているのは間違いない。ハードウェル (本名:Robbert van de Corput) の2015年は元々ド派手な通年より、さらに好調だった。まず彼は1月、デビュー・アルバム ‘United We Are’をリリース。そしてイビサのクラブ・Ushuaiaでのレジデントパーティー”Hardwell’s Carnival”では、EDMオールスターをいたずらに、そして豪快に競演させた。

 


そんなロバートの多忙な生活を追った伝記的ドキュメンタリー映画、“I Am Hardwell – Living The Dream”のプレミア上映が Amsterdam Dance Eventで行われ、彼はまさに新境地に立つ。「スクリーンの中の自分を見るって、特に映画館ではちょっと変な感じ」とロバート。「僕は俳優じゃないからね。まじで普通じゃありえないこと、でもアーティストとしてだけじゃなく人としても、僕がどれだけ成長したか見れるのは素晴らしいよ。

 


このドキュメンタリー撮影が始まった時、僕はカメラを意識していたんだ。でも最近はまったく気にしなくなった」彼は続ける。「だから僕がスクリーンの中で喋ったりDJしたり旅行したり、色々やってる時に不思議なんだけど、自然体でいれて。本当に僕と僕の生活、もう全部を垣間見れるよ!」

 

 
今年、ハードウェルは数人のアーティスト達、たとえばEDMブランドの“ジャングル・テラー”で最近話題のWiwekなどとタッグを組んだ。「共同作業から生まれるマジックは、予測不可能なんだ」と大好きなコラボレーションについて。

 


「自分だけでスタジオに入るのもめちゃめちゃ楽しいけど、時々誰かとスタジオに飛び込んで、何が起こるかやってみるとリフレッシュになるよ。僕は長いこと沢山コラボレーションをしてきた、でも全部がリリースされた訳じゃない。たまにはマジックが起こらなかったりする…だけど上手くいった時はまじでスペシャルだよ。僕はいつもインパクトを求めて曲を作ってる」

BACK TO TOP