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#3 Hardwell

ハードウェル

 

From: Breda, Netherlands

DJ style: “Hardwell sound.”

Best known for: “Big festival sets, Revealed Recordings, United We Are Foundation.”

Breakthrough DJ/producer of 2018: “KAAZE.”

 

USでのブレイクからこれまで、常にトップにランクインしてきたHardwell。世界中どのビックフェスティバルでも、Hardwellが見れなかったショーはなかったのではないだろうか。2014年にNo1に輝いた時を振り返り、彼は“あれが僕のすべてを変えてくれたよ。No1 DJになることを10年以上も夢見続けていたからね。その後何が起き、どうしていくかなんでプランは何もなかったよ。最もうれしかったことは、あらゆる市場や違うシーンからも注目してもらえるようになったことだったよ。”

 

彼の勢いは止まるところを知らない。

今年1月に350回目のエピソードを迎えた彼のラジオショー”Harwell On Air”は毎週500万人以上のリスナーを世界各国の100を超えるチャネルから魅了している。また、Ultra Miamiにて発表された”Conquerors”は52人で構成されるオランダのメトロポールオーケストラとのコラボレーション曲である。

 

彼の多くのファンが予想だにしていなかった9月に発表された彼の引退(ツアーやパフォーマンスに関して)は衝撃的だった。

“24時間Harwellとしての活動は僕のエナジー、愛、クリエイティビティ、そして人生に対するアテンションを奪ってしまったんだ。毎日感じるプレッシャーに常に応戦し、多忙なツアースケジュールを管理し続けてきたけど、今、終わりのないトンネルから抜け出す決意をしたんだ。アーティストとしてではなく、一人の人間として少しオフ期間が必要だったんだ。“と彼は語る。

 

ツアーDJとして最後の年となった今年は彼にとって大きな意味を持つ年になったに違いない。

“今年の活動によって、世界中のあらゆる人々と交流を深めることができたよ。Ultra Miamiのヘッドライナーとしてのアクト、EDC Las vegas、TomorrowLandのメインステージで再びパフォーマンスをしたことも、イビザでの超多忙にレジデンスを務めたことも最高の思い出だよ。スタジオの外でSteve Aoki, Dimitri Vegas & Like Mike, Blasterjaxx, WildStylez,等とコラボレーションをし、ADEでの3版目のHarwell & Friend EPの発表、Metropole OrkestとのZiggo Domeでのコラボレーションパフォーマンスが僕の最後のショーになるけど、とてもエキサイティングなクロージングチャプターになる気がするよ”と彼は語った。

彼の最後のADEでのパフォーマンスを見て、彼がこのシーンから姿を消すことにさみしさを感じるが、彼が未来永劫にこのシーンからいなくなることは本当にあるのだろうか?

 

 

Q. 最後に読んだ本を教えて下さい。

覚えてないな。確か楽曲制作に関する本だったよ。

 

Q. あなたのスピリット・アニマルは?

僕の愛犬Jägerだね。

 

Q. もし過去・現在から選べるとすれば、今後どのアーティストとコラボレーションがしたいですか?

Dr Dre

 

Q. あなたが最もリスペクトする人物は誰ですか?

Avichiだよ。このシーン全てを変えた変革者だからね。

 

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