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#24 Ministry Of Sound

ミニストリー・オブ・サウンド

Address: 
ロンドン
Capacity: 
1200人

1991年のオープン以降、継続してそのブランドをロンドン、そして世界に確立してきたMinistry Of Sound。

90年代初頭のダンスミュージック黎明期にDavid Morales、Roger Sanchez、Tony Humphries達の音楽を初めてUKに伝えたクラブとしてその存在は今や伝説となるほどだ。

一流のサウンドシステムをいち早く取り入れ、トランス、テクノ、ハウス、ドラム&ベース、UKガラージ等どのジャンルの音楽にも対応できるよう常に刷新されている。

一時期、ポピュラリティを嫌うコアな音楽ファンから反感を買うほど多くの人に開かれたクラブとしてブランドを確立した時期もあったが、その一貫した世界最高級のラインナップを前にもはや真の意味での全ての音楽ファンに開かれたクラブと認めざるおえない状況となった。

 

Dolby Atmos サウンドシステムに乗り繰り出される伝説的DJ DJ Harveyのライブ。人種、性別などのを超えた多様性や調和をコンセプトとしたMaya Jane Colesがホストを務める”He.She.They”、好評を博す”Very Very Wrong Indeed”、”The Gallery”(4月で23周年を迎える)や”Bugged Out! ”などの長寿イベントや、Defected 主催の”Glitterbox”などの新しいパーティまで、どれも一流のアーティスト、環境、サービスを担保することで全ての音楽ファンから絶大な支持を得ている。

数年前の閉店の危機を回避して、今尚Elephant & Castleストリートに聳え立つMinistry of Soundは更なる高みへと歩みを始めたばかりだ。

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