#8 Afrojack
アフロジャック
出身: ロッテルダム, オランダ
DJ スタイル: “Brie.”
知られている理由: “Bleeps.”
2017テーマソング: -
注目アーティスト: “Ravitez.”
2010年にTOP 100 DJSに初ランクインすると、たったの1年でTOP10に入り込み、そこからは一度12位に落ちた以外、常にTOP10にランクインしてきたAfrojack。
2016年にPopを取り込んだトラックをリリースすると、彼の存在がより業界の中で際立ち、新たなAfrojackへと進化していった。TrapからDubstep、Hip-Hopまで様々なジャンルを渡り歩いてきたAfrojackは、次から次へと新たな挑戦を求め進み続ける。彼は、確実に自分のスタイルや存在をこの業界で証明し続けているアーティストの一人だ。
「音楽プロダクションは、食事と一緒だよ。鶏肉が大好きだとしても毎日は食べないでしょ。たまには、ピザやパンケーキとか他のものも食べるよね。だから、音楽も常にいろんなものにチャレンジしているんだ。」
2017年も昨年同様、新たな音楽に挑戦してきた天才プロデューサー。オランダ人とインドネシア人で結成されているMightyfoolsとのコラボトラック ‘Keep It Low’ のようなBig RoomのトラックやMajor Lazer - Know No BetterのAfrojack Freemixのようによりソフトなトラック、Ester Deanをヴォーカルに招きDavid Guettaと作成した ‘Another Life’は、Future Bassのジャンルに入るトラックで、Hardwellとのコラボ ‘Hands Up’は、急に場の雰囲気を変えらえれるトラックなどプロデューサーとしての適応能力の高さを証明。
DJ MAG TOP 100 DJSに初参戦した頃に独自のレーベルWall Recordingsを創設するとA&Rとして今後担うアーティスト発掘にも力を注いた。D-WadeやKiida、Ravitez、Ambushなどは、Afrojack本人が世界で活躍するアーティストを目指し育てていく人材だ。
これらを踏まえた上でツアーの時間も別で確保できているのが驚きだ。今更言うまでもないが、Ultra Miami、Tomorrowland、EDC Las Vegas、Balaton Sound、Untold Festivalなど世界中のファンを虜にしている。彼のスケジュールは、常に空きがないことで業界では有名な話だ。来年は、どのような活動を行い、どのような挑戦をするのかがとても楽しみだ。
Q1. この業界に飛び込んだ時、誰かメンター的な存在の人はいましたか?
David Guetta.
Q2. どのチャリティーを応援していますか?
個人情報だから言えないよ。
Q3. 環境問題に関してどのように対応されていますか?
質問の意図がよくわからないよ。
Q4. お気に入りのアンダーグラウンドDJを教えてください。
Solomun.
Q5. 一番最初に宇宙に行くDJは誰だと思いますか?
Kylie Jenner.
Q6. 夜は、どのように寝ていますか?
片目が空いたまま寝ているらしいよ(笑)