#4 Hardwell
ハードウェル
出身: ブレダ, オランダ
DJ スタイル: “Hardwell Sound.”
知られている理由: “DJ/producing, Hardwell On Air and Revealed Recordings.”
2017年テーマソング: “Headhunterz ‘Destiny’.”
注目アーティスト: “Kaaze and Suyano.”
過去にTOP 100 DJSで、2年連続No.1に輝いたEDMスーパースターは、これからも羽を広く広げ多くの若手DJ/Producer達をサポートし続けるであろう。Hardwellは、DJ/Producerやレーベルオーナーとしてだけではなく、チャリティー大使を務めるなど、先日彼プロデュースの香水まで発表した。
「ADE中に僕がプロデュースした香水 ‘Eclipse’を発表したんだ。これは、自分の得意分野ではなかったけど時間をかけて新たなライフスタイルを表現できればと思って取り組んだプロジェクトなんだ」とDJ MAGに語る。
United We Are Charityの大使として12月には、インドのムンバイで10万人の子供他を支援できるように3日間通しの大型フェスを予定しているんだ。3月には、この業界を牽引するDJ/ProducerとしてNext Web Conferenceに参加し最新技術が音楽にもたらす影響を語る予定だ。
2017年は、Hardwell On Air radio showの第300回で幕を開けると、2月にはEDC Mexicoから始まり、EXIT Festival、Lollapalooza Berlin、Creamfields、Flying Dutch、Barcelona Beach Festivalなど世界中のフェスに出演した。
その間も自分のレーベルRevealed Recordingsでの作業は、継続していた。”Creatures Of The Night”は、世界中で流されるヒット曲になり、Hardwell & Friends でコラボEPもリリース。これにに多くの若手が参加しており、Hardwellに認められた、今注目している若手も揃っている。昨年より業界自体がアジアや南米により進出しているからこそ、今後を担う若手の力が重要となってくる。
「多分多くの業界人はやっとこの業界がどれほど拡大しているかを理解し始めたと思うよ。ダンスミュージックはそもそもアンダーグラウンドのシーンが強かったけど、ラジオやテレビでも紹介されることが増えてきて、コマーシャルな音楽にもなった。今ダンスミュージックは、世界を変えるほどの影響力を持っていると思うよ。」
Q1. この業界に飛び込んだ時、誰かメンター的な存在の人はいましたか?
成長していくのに多くのメンター的存在はいたよ。みんなが知っている人もいたし、知らない人たちの名前もあるよ。でもやっぱり、ChuckieとTiestoの存在は大きかったね。
Q2. どのチャリティーを応援していますか?
僕は、United We Are Foundationの大使でもあり創設者でもあるのとDance4Lifeの大使も務めているからこの2つかな。
Q3. 環境問題に関してどのように対応されていますか?
日々ゴミはなるべく出さないように考えたりするんだ。だから、多くゴミなどを出した日はその分何かできないかと考えているよ。
Q4. お気に入りのアンダーグラウンドDJを教えてください。
Real El Canarioは、常に最高のセットとバイブスを提供してくれるよ。
Q5. 一番最初に宇宙に行くDJは誰だと思いますか?
それは、TiestoとArmin van Buurenのレースだね。
Q6. 睡眠はどのように確保していますか?
僕は、どこでも寝れる人なんだ。まだ若い時に、移動中でも仮眠を取ることは、今後世界中を飛び回るようになったらとても重要なことだと教えてもらったよ。