WOMBが2000年にオープンした際、世界をリードするエレクトロニックミュージックを東京のダンスミュージックファンに提供するナイトクラブは存在しなかった。WOMBは、北米のクラブシーンにインスパイアされ、1200人収容するクラブは最先端のライトニング、サウンド、演出装置を完備している。さらに、Fabric London や Space Ibizaのような世界的なパーティーブランドとコラボを実施し、ArcaやSeth Troxler、Henrik Schwarz、Sven Väth 、Joseph Capriatiなどのアーティストがアジアの巨大なミラーボールの下でショーを行ってきた。マンスリーで開催されるdrum & bass party「06S」やテクノパーティー「STERNE」も、オープン以来、17年間、アジアのクラブシーンで揺るぎなく存在し続けるWOMBを支えている。また、DJ Aki やTakkyu Ishinoのようなレジデントたちも日々大きな存在になっている。