Fedde Le Grandをはじめ Bakermat、Jochen Miller、Wildstylez、Marco V、Rank 1らを擁しているオランダ発の最強レーベル・Be Yourself Musicの担当者と話していると、「アップカミングアーティストとして紹介したい、可能性に満ち溢れているアーティストがいる」と言われ、今回インタビューを行ったEvan Kendricksを紹介してもらった。デビュートラック「Homebase」や「New Fire」で勢いよくダンスミュージックシーンでデビューを飾ったその逸材に日本で初めて独占インタビューを実施、シングルや今後の展望などを訊いてみた。

 

Q1. インタビューさせていただくことを光栄に思います!あなた自身のご紹介を日本のファンの皆さんに頂けますか? 

僕はこれまで音楽プロデゥーサーとして多くの時間を過ごし来たけど、トランスシーンにおいては新入りなんだ。デビュー曲”Homebase”と”New Fire”に続けて、これからさらにエナジー溢れるトラックを制作していくよ!

 

 

 

Q2. トランスシーンでのキャリアをスタートするきっかけを教えていただけますか?

これまでもずっとトランスのシーンには影響を受けてきていたんだ。それを聞いて育ったみたいなものでどんなジャンルの音楽を制作するにしてもいつもインスパイアされていたよ。2016年に僕のガールフレンドに“A State of Trance Festival”に行った時、その素晴らしさに改めて気づくことが出来たんだ。その音楽性に加えて、その場にいるオーディエンスの熱気に圧倒されて決心したんだ。トランスシーンで勝負してみようって。

 

Q3. あなたのEP” The Homecoming”について何か教えていただけますか?

この制作をした際、僕は自分の故郷への帰り道をイメージしたんだ。そんな僕のフィーリングがこのタイトルの由来だよ。EPのカヴァーイメージで僕がドアを開けているのはそういう意味なんだ!(このドアはネクストステージへの入り口という意味もあるよ!)

 

 

Q4. あなたのライブセットの中で必ずプレイする曲を教えていただけますか?

僕がスタジオで完成させたトラック達になるだろうね!来年までリリースはされないけど、たくさんあるんだ。その時まで待てないよ!

 

Q5. 今後コラボレーションをしたいアーティストは誰ですか?

David Gravellだね。彼は未来のスーパースターだし、彼の楽曲には僕が楽曲を通して表現したいエナジーを感じるんだ。僕達二人は必ずいいコラボレーションができると思うよ。 

 

 

Q6. ご自身について、日本のファンの皆さんが驚くことはありますか?

僕は寿司に目がないよ。冗談抜きで。これってでも驚くことかな?日本食のおいしさは全世界共通だからね!

 

Q7. 日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。

日本の皆さん!近い未来に必ず日本へ行きます!待っていてね!

 

 

Big & Dirty Recordings、Dirty Soul、Derailed Traxx、In Charge Recordings、High Contrast Recordings、Lose Control Musicらのサブレーベルから世界中に感動と興奮を日々届け続けているBe Yourself Musicは多くの逸材を発掘して来た存在としてダンスミュージックシーンに知られている。そんなBe Yourself Musicが注目する若手アーティスト・Evan Kendricksが今後どのようにこの業界で進化し続けるのか、DJ MAG JAPANは楽しみにしているとともに、将来このインタビュー記事が伝説の記事として残ることを祈っている。

 

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