Melanie Ebietoma と Clements Martinuzziの2人からなるウィーンのダイナミックデュオ・MÖWEは、2013年から着実に実績を上げ、今では100万ストリームを連発し、業界から一目を置かれる存在にまで登り詰めている。デビュートラック「Blauer Tag」はあのドイツ人初のShazamチャートで1位を獲得したRobin Schulzにリミックスされ、Youtubeで550万回再生を突破し、大きな話題となった。今勢いに乗っているMÖWEの2人に独占インタビューを実施、新曲や今年印象に残っている出来事などを訊いてみた。
Q1. 最新のリリースに関して教えてください。何にインスパイアされて完成したトラックですか?
“One Love” のトップラインを聴いて、不幸が続くこの世の中に素晴らしい音楽を提供しようと思ったのが、このトラックの裏事情だよ。それとこの曲にはトロピカルな味を演出しようとしたんだ。なぜかというと僕らがこの地球で好きなのが、海や島国やいろんな文化だからだよ。
Q2. 今年の調子はいかがでしたか?2017年のハイライトを教えてください。
今年の初めは色々と締め切りなどあったけど、新しい音楽もリリースできたし、いろんな素晴らしい出会いもあったし、バリ島でもショーをできたし、素晴らしい一年だったよ :)
Q3. 今まで一番達成感を感じたことを教えてください。
一つ選ぶのは難しいけど、僕らのキャリア自体が大きな達成感を得れるものだと思うよ。
Q4. セットで必ずかけるトラックを教えてください。
‘Skyline’ と ‘One Love’だね。
Q5. 今後の予定を教えてください。
次のリリースで大きなキャンペーンがあるからそれを楽しみにしているのと、まだまだリリース待ちの音楽が待っているから早くみんなにも聴いてもらいたいよ :)
Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。
日本にいる Möwiesへ、僕らの音楽を聴き続けてね。いつもありがとう。MÖWE
インタビューをしながら、MÖWEの2人を見ていると2018年、そしてそれ以降も大活躍するに違いないと確信できる。Armada Musicからリリースした「Lovers Friends」で100万ストリーミングを達成し、新曲「One Love」も出だしは順調のようだ。ダイナミックなパフォーマンスとエキサイティングな楽曲で2018年も大きく羽ばたき、私たちに新たな世界を見せてくれるであろうMÖWEの2人から今後も目が離せない。