アップリフティングなトランスを武器に、誰にも真似できない音楽でダンスミュージックシーンの注目を集める若手アーティスト・Ben Gold。トランス界の重鎮であり、DJ MAG TOP 100 DJs 2017で3位に輝いたArmin Van Buurenをはじめ、Gareth EmeryやMarkus Schulzからも絶大なる支持を得ている。「A State Of Trance」のテーマ曲「I'm In A State Of Trance」を手がけた2016年に続き、2017年も大活躍した彼に独占インタビューを実施、新曲や2017年の思い出を振り返ってもらった。

 

Q1. 最新のリリースに関して教えてください。何にインスパイアされて完成したトラックですか?

このトラックは、力もあるし、勢いもあるし、Ben Goldのトレードマーク的なトラックだよ!この”Kingdoms”は、Armin van Buurenも今年の夏に大型フェスでサポートしてくれたし、もちろん僕も頻繁に流したよ。これは、新しいスタジオで完成した初のトラックだからとても特別だよ!

 

 

Q2. 今年の調子はいかがでしたか?2017年のハイライトを教えてください。

2017年は、今までと同様素晴らしい一年になったよ。みんなに感謝している。世界中をまわり最高のショーをしたし、自分の楽曲もリリースできて、最終的には自分にとって特別なトラックで締めくくれたからこれ以上のことはないよ!

 

Q3. 今までのキャリアで一番の業績を教えてください。

大人になって自分のやりたいことを音楽業界でやれていること自体が、自分にとっての一番の業績だと思うよ。Gareth Emeryと一緒に活動できたことも、A State Of Trance 750 anthem contestで優勝したのも、大型フェスに参戦できたことも全て最高の業績だと感じているよ。

 

Q4. セットで必ずかけるトラックを教えてください。

今年の夏にTomorrowlandで、この新曲”Kingdoms”をかけてからは、セットに必ず入っているよ。みんなが躍り狂うんだ。これが流れている間は、僕にとっても特別な時間だね。僕の曲’Atomic’のTempo Giusto Remixも、アツイね。エネルギーに溢れているよ。

 

 

Q5. 今後の予定を教えてください。

2018年用に新たなプロジェクトに取り組んでいるんだ。もしかしたら新しいコンセプトを持ったアルバムかもね… 楽しみに待ってて!

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

2016年の12月に東京と大阪でショーをやって、とても楽しかったよ。人々や文化、風景、日本の全てが大好きで早くまた戻りたいよ :)

 

 

Tomorrowland、EDC、Creamfield、A State of Tranceなどの世界的ビッグフェスに出演し、トランス界では今後を担う存在として多くの期待が注がれているBen Gold。「Fall With Me」がブレイクして以来、Beatportで一位を獲得するトラックを数多くリリース、2017年も大活躍と言って良い1年だったであろう。昨年は日本でもパフォーマンスを行い、日本のオーディエンスを大いに沸かせたBen Goldに今日も世界中から多くの応援が送られている。

 

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