先日行われたULTRA JAPAN 2017にも出演したNick Martinは、近年DJ MAG TOP 100 DJs 2016で18位に輝いたThe Chainsmokersなどのツアーに同行するなど、その実力でダンスミュージックシーンにおける存在感を増している。2017年のはじめに、世界トップレベルのArmin van Buurenのレーベル、Armada Musicと契約し、「Shackles」をリリースするなど、2017年彼にとって大きな年になっている。そんなNick Martinに新曲やULTRA JAPAN 2017の感想などを聞いてみた。

 

Q1. 最近のリリースに関して聞かせてください。何にインスパイアされて取り組んだトラックですか?

一番最近のリリースになると、ArmadaのThe Bearded Manからリリースした”I’m Ready”だね。実は、このトラックは去年完成したものでハウスのvibeを取り入れたものになるね。数ヶ月前、The Chainsmokersとツアーをしていた時に彼らの音楽に影響され、もう少しモダンなテイストを入れようと修正したんだ。最高のトラックに仕上がったよ!その他には、Robin Schulzの”Believe I Am Fine”のリミックスをしたんだけどそれの仕上がりも満足しているよ!素晴らしいトラックだったからプロデュースするのに2日しかかからなかったよ笑

 

 

Q2. Ultra Japan 2017は、いかがでしたか?

やばかったね… Ultraは、世界的に有名なフェスであり、彼らの巨大なセットは最高だよ。でも、もっと驚いたのが観客だね。日本人は優しくて、礼儀正しいけどみんな踊り狂っていたよ。ヒット曲の歌詞はみんな知っているし、そりゃDJもより興奮んするよね。みんな音楽に浸っているって印象を受けたよ。みんなの前でパフォーマンスをして、やっぱり音楽は人と人を繋げるんだって再確認できたよ。

 

 

Q3. 自分のセットで欠かせないトラック1つか2つ教えてください。

もちろん、自分のトラックをみんなの前で流すのは最高な気分だよ。この前のUltra Japan 2017では、27曲流してそのうちの7つは、自分のだったよ。今課題としているのは、自分のセットの7割近くを自分のトラックで構成することだね。それで、次に僕のセットに加わるのが、Robin SchulzのリミックスとBastilleのPompeii (Audien Remix)だね。

 

Q4. 今インスパイア、影響されているDJ/Producerを教えてください。

The Chainsmokers、Axwell、Ingrosso、Alessoだね。

 

 

Q5. これからDJを目指す人たちに向けアドバイスをください。アマチュア時代はどのようにDJを練習したのですか?

僕にとってDJは、レーシングカーを運転するのと同じ感覚だよ。アドレナリンが出て、常に無意識で興奮していたね。もちろん、間違えてはいけないからその分すごく集中するんだ。もうすでに何年もDJしているからブースでは、それほど緊張しなくなったよ。みんなにアドバイスしたいのは、流すトラックをよく把握しておくこととハウスパーティーでもいいから常にイメージトレーニングを欠かさないことだね!

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

日本は、僕にとっても特別な国であり、年に2回は行ってみんなの前でパフォーマンスできるようにしたいね。みんなが明るくおもてなししてくれたから、本当に大好きだよ。Arigato!

 

 

エキサイティングなパフォーマンスで、ULTRA JAPAN 2017でも日本人を大いに盛り上げたNick Martin。ギリシャのアテネで生まれ育った彼は、高校時代からDavid MoralesやBob Sinclar、 Tiesto、Armin Van Buuren、Paul Oakenfold、Sashaなどのショーに通い詰め、DJとしての一流スキルを習得していった。実力、人気ともに世界中で認められてきているNick Martinの活躍に今後も注目だ。

 

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