ヨーロッパを中心に世界中で展開する世界最大級のダンスミュージック専門メディア「DJ MAG」の日本版「DJ MAG JAPAN」が誕生し、早一年。そんなDJ MAG JAPANに、新たにIMS Asia Pacificがオフィシャルメディアパートナーとしてジョインすることが決定し、本日発表させて頂くことを大変嬉しく思う。

 

 

【IMS とは?】

IMS(=International Music Summit)は、ダンスミュージックシーンの発展のために2007年に設立され、毎年IbizaやLA、中国などでサミットやイベントを開催。ダンスミュージックシーンの将来のためにトップアーティストや業界関係者らが有益なディスカッションを行う場として、今やダンスミュージックシーンには欠かせない存在となっている。サミットやイベントは多岐にわたり、4月にはHollywoodで「IMS Engage」、5月に「IMS Ibiza」、そして秋頃にアジア、中国で「IMS ASIA-PACIFIC」、「IMS CHINA」を行っており、今後さらに世界中で開催されていく予定だ。

 

【IMS Asia-Pacific】

IMS Asia-Pacificは、2014年ZoukOut Festivalの開催期間中にシンガポールで初めて開催され、ダンスミュージックシーンの発展のためには、今後のアジアの動きが最重要であるということを世界に印象付けさせた。

 

 

世界のトップアーティストたちや普段あまり表舞台に出てこない業界関係者によるパネルディスカッションや基調講演は、毎年大きな反響を呼び、今後のダンスミュージックシーンの動向を知る上で最も貴重な場所の1つであるということは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今年度のIMS Asia-Pacificは、9月21日と22日に上海で開催される。

今回のゲストは、DJ MAG TOP 100 DJs 2016で16位に輝いたAxwell ^ Ingrossoや、2013年から2016年までTiestoを担当し、SHOWTEKやSTEVE AOKI、DON DIABLOなど世界のトップアーティストたちが所属するDeckstar Managementを立ち上げた業界一のアーティストマネージャー・Andrew Goldstone、Spinnin’ Recordsのファウンダーであり、CEOを務めるEelko Van Kootenなど、豪華なゲストが揃っている。

 

  

【IMS ASIA-PACIFIC FIRST TEN SPEAKERS】

Andrew Goldstone (Deckstar Management, Artist Manager & GM (NYC), USA)

Axwell ^ Ingrosso (Artists, Sweden)

Bart Cools (Warner Music Group, Executive VP Global A&R and Marketing Dance Music, UK/NL)

Brett Murrihy (WME Music, Head of Asia-Pacific, Australia)

Christian Rijanto (ISMAYA GROUP, Co-Founder, Indonesia)

Cody Chapman (Paradigm Talent Agency, Booking Agent, USA)

Eelko Van Kooten (Spinnin’ Records, Co-Founder & CEO, Netherlands) 

Jason Swamy (Net Ease Cloud Music, Business Director/Partner, China)

Ryan Wilson (Sony Music, Head of Dance Music, Asia-Pacific)

Scarlett Li (CMC Capital Partners, Co-President, China)

 

【IMS Asia-Pacific 2017】

日時: Sept. 21st – 22nd, 2017

会場: Hyatt on the Bund, No.199 Huang Pu Road, Shanghai, China

www.imsasiapacific.cn

 

 

今回、このような世界規模でダンスミュージックシーンに貢献し続けるIMS Asia Pacificをオフィシャルメディアパートナーとして迎え入れることができ、大変光栄に思っている。世界の注目がアジアに集まっている今だからこそ、DJ MAG JAPANは日本と世界を繋ぐ存在として、引き続き精進していく所存だ。

 

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