ポーランド出身の若きアーティストであり、注目株のBlindersに今回独占インタビューを実施。Blinders は、Axwell「Center of the Universe」のリミックスを作成すると、Axwell本人が大変気に入り、Axwell自身がショーで頻繁にプレイしたこともあり、瞬く間に大ヒット記録を叩き出した。さらに、Sander Van DoornのDOORNからリリースした「Riffter」はBUZZチャートで1位を獲得し、今ノリに乗っているアーティストの1人だ。そんな彼に楽曲や今後の予定について訊いてみた。

 

Q1. 最近リリースされた ”Two Sides” EPに関して詳しくお伺いしても宜しいですか?

MollyとBrokenは、ジャンルが違いながらも夏にピッタリな楽曲だからこの二つを同じEPに纏めてリリースしたかったんだ。それが、EPの名前にも反映されていて、Mollyは夏の日中に聞いてもらいたいトラックで、逆にBrokenは、よるクラブで盛り上がるトラックだね。

 

 

Q2. 2017年の調子はいかがですか?

基本的には、家のスタジオでいろんな楽曲の仕込み作業をしているよ。

 

Q3. 今までリリースされた中で、一番のお気に入りを教えてください。そのトラックは、何にインスパイアされて作曲されたものになりますか?

Blindersの作品は、すべて聴きすぎているからどれが一番のお気に入りとかは選べないけど、Brokenの最終形態にはとても満足しているよ。

 

Q4. 自分のセットで、必ず流すトラック一つか二つ教えてください。 

とても力強いBrohugの If I’m Wrongは、流すね。それとTwoloudのAffectedも好きだね。典型的なハウスとEDMのブレンドが最高だよ。

 

 

 

Q5. 今年中にコラボしたいアーティストはいますか?

Lordeとは、コラボしてみたいね。彼女の歌声は素晴らしいよ。

 

Q6. いま自分が、注目してるDJ/Producerでみんなが注目した方が良い人はいますか?

まだあまり世界的にも注目されていないアーティストを推薦するとしたらKVMOかな。彼は、注目されるべきだと思うよ!

 

Q7. 今年の夏の予定を教えてください。

半分は、スタジオでもう半分は、ヨーロッパを回りショーの予定だよ。

 

Q8. 日本のファンの方々へメッセージをお願いします。

日本のみんなこんにちは アゲハで以前やったショーのことはまだしっかりと覚えているよ。今まででも記憶に残るショーだったからまた早く日本に戻ってみんなの前でショーをしたいよ!みんなが好きそうな仕上がりなったいるから、Two Sides EPもチェックしてね。

 

 

Blindersをサポートする、サポートしたいと懇願したアーティストはDavid GuettaやMartin Garrix、Nicky Romero、W&W、Pete Tongなど、DJ MAG TOP 100 DJsの常連であり、ダンスミュージックシーンを最前線で引っ張り続けるアーティストたちばかりだ。日本でも既にパフォーマンスをしたこともあり、また彼が来日することを望むファンは多いだろう。そんな若手注目株のBlindersにぜひ今後も注目して頂きたい。

 

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