一か月前、Florian PicassoとRaidenはNicky RomeroとUltra Music Festival でメインステージを共にしていた。その中で、マイアミの聴衆を高揚させるメロディで染め抜いた一曲がある。そのトラックがクラウドを震撼させる直前、Nickyは “彼らは現在のシーンで僕の知る限り、最も才能あるアーティストだ”と声高らかに宣言した。そのトラックの名は“Hanabi”。Protocol RecodingsからリリースされたFlorianとRaidenの最新のトラックである。”Hanabi”のもつグルーブは曲全体に広がり、そのエネルギッシュな一音一音は、必ずオーディエンスの心を震わせる。このダイナミックで魅力的なサウンドは、FlorianとRaiden両者の日々の不断の努力と研究によって生み出された至極の一曲となっている。この二人のコラボレーションは、カンヌにあるFlorianのスタジオで、RaidenがFlorianから得たアイデアを実現しようと研究を始めた時から始まった。
“僕達は二人とも、僕たちの二人が持つアイデアが必ずマッチすることに気が付いていたんだ。だから研究を始めてから数分もたたない内に、僕達が気が付いた時には、トップスピードで共に制作打込んでいたんだ。このトラックは最初のデモ版とは全く違うものになっているんだけど、二人のアイデアが完璧にマッチしたこの完成版のトラックにとても満足しているよ。いよいよ到来する夏。あなたはこの“Hanabi”の高揚するメロディラインを何度も耳にすることは間違いない。
FlorianとRaidenはProtocol Recordingsの中でも、トップレベルの才能を持つ。この二人がコラボレーションはレーベルにとってもエキサイティングな出来事だったに違いない。“Florian と Raidenは最も優れた才能を持つ二人であることは間違いない事実だ。僕たちは彼らと共に長い間一緒に仕事をしてきたけど、彼らが共にスタジオに入ることを聞いた時は本当に嬉しかったよ。このコラボレーションはまさに、Protocol Recodingsが求めていたことなんだ。”とProtocolのA&R兼クリエイティブディレクターであるJorik Can de polは語った。“Hanabi”は Raidenの”Heart of Steel”、Florianの“Final Call”を携えてProtocol Recordingsよりリリースされる。
Florianは今年、SpinninとMusical Freedomからも楽曲をリリースしている。Raidenは今年、Ultra Music Festivalのメインステージのオープニングアクトを２回務めた。そして両者は今年のAmsterdam Dance Event やMiami Music Week等におけるProtocol’s showcaseの目玉となるアーティストとなった。この目を見張る飛躍が終わる気配は未だ微塵もない。彼らはこの夏のバラトンにおけるProtocol stageで有終の美を飾るであろう。Protocolの誇る、若い才能の目がレーベルを作る。これはPortocol Recording’s創立以来のポリシーである。そして、この思考がシーンをまた新たな境地へと導いていくことは誰にも止めることはできない。
Q. 日本のファンの皆さまにメッセージをお願いいたします。
Florian Picasso：日本の皆さんこんにちは！皆さんに遭える日を心待ちにしているよ！
Raiden：去年のUltra Japan で日本に僕のファンがいることにとても驚いたよ。そして今でも皆の熱いサポートを覚えている。日本に行って直接お礼を言える機会があることを望んでいるか、僕達のファンでいてくれるように日々全力をつくすよ！
