アメリカのカリフォルニア州サンタバーバラをベースに活躍の場を広げているDENMは、2016年にデビューEP「Dreamhouse」をリリースするとすぐに、SpotifyやSoundcloud、Apple Music、YouTubeなどで1000万回再生を突破した注目のアーティストだ。「Green」は2016年にUberの企業コマーシャルに採用されたということもあり、DENMの楽曲はアメリカ人にとって身近な存在となっている。今後さらにワールドワイドで活躍していくに違いないDENMに2017年のスケジュールや楽曲などについて訊いてみた。

 

Q1. 2017年の調子はいかがですか?

結構いい感じかな!以前より力入れているし、僕の人生における最高の音楽を作成しているよ。ワイルドな旅路になるには違いないと思うよ笑

 

Q2. デビューEP ”Dreamhouse”はすでに1000万回以上様々なプラットフォームで再生されていますが、どんな心境ですか?

最高の気分だよ!世界中にこんな数の人日糸が僕の音楽を楽しんでくれて興奮しているよ。でも1億回再生のほうが気持ちいいんだろうね笑 でもとても光栄に思っているし、作業するのも楽しんでいるよ。

 

 

 

Q3. “Lit”と“Green”のリミックスを最近リリースされましたが、このコンセプトに関して詳しくお伺いしてもよろしいですか?

正直、これといったコンセプトはないね笑 今僕が他のプロダクションに関わっているから他のプロデューサーにdopeなリミックスをプロデュースしてもらい、新たな感じで曲を楽しんでもらえればいいなって思っていただけだよ。

 

 

 

Q4. この業界にいて、誰にインスパイア、影響されていますか?

一人に絞り込むのは難しいよね。音楽が僕の今を作り出しているわけで、特別な時間、場所を感じさせてくれる音楽が大好きなんだ。それでカルチャーにも影響できれば最高だね。トロントのシーンはすごいよ。Frank Oceanは、必ずインスパイアされている人のリストには入るよね。正直で、クールなアートをプロデュースしている人だね。

 

Q5. 今後の予定を教えてください。

今後かぁぁぁぁ笑 20曲はすでにリリース待ちで、プロダクションマシーンのようにひたすらして向上するのを意識して作業を繰り返しているよ。アグレッシブにこの夢を掴むために現実と向き合っているね。素晴らしい方々と作業しているから一緒に最高のアートをプロデュースしたいね。


Q6. みんなが驚くような日頃からのルーティーンやプロダクションにおいての特別なルーティーンなどはありますか?

特にないね。僕と作業している人は分かっていると思うが、ただ無性に努力を重ねていると思うよ。仕事に関してすごく真面目に取り組んでいると自分でも思う。


Q7. 日本のファンの方々へメッセージをお願いします。

最高な話しか聞いていないから、日本に行くのが待ち遠しいよ。みんなに会ってクレイジーなショーをするのが楽しみだね!Love you all.

 

 

 

KaskadeやMilky Chance、The Chainsmokersなどのビッグネームからも支持されるDENMの楽曲は、毎回オーディエンスの心に確実に刺さり、その都度ランキングの上位を総取りする。日本でパフォーマンスをする日が待ち遠しいとDJ MAG JAPANに語ってくれたDENM。ぜひ日本のオーディエンスの皆さんにも彼の楽曲をチェックして頂きたい。2017年も間違いなくエキサイティングな楽曲を我々に届けてくれるだろう。

 

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