オランダのDJ/Producerである Ruben Fernhout とJerry Leembruggenから成るThe Partysquadとエレクトロ・ハウスやプログレッシブ・ハウスを得意としているオランダ出身DJ / プロデューサーのAlvaroが今回11月11日に発売された新曲「Lights Out」でコラボを果たした。共にオランダ出身でありながら、世界を舞台に活躍し、The PartysquadはこれまでDJ MAG TOP 100 DJs 2016で10位に輝いたAfrojackをはじめ数々の一流DJたちとコラボし、世界中のファンを熱狂させてきた。Alvaroは、2009年にリミックスしたChelleyの“Took The Night”をきっかけに、その名を世界に広め、DJ MAG TOP 100 DJs 2016の覇者Martin Garrixや同ランキング2015の覇者Dimitri Vegas & Like Mikeらが彼の曲を支持し、EMDシーンにおいて一目を置かれている。そんな世界をリードするこの2組がコラボするということで、発売前から世界中のファンが「Lights Out」のリリースを楽しみにしていた。今回、The PartysquadとAlvaroの2組同時インタビューを実施し、新曲やDJ MAGについて訊いてみた。

 

Q1. 11月11日に、新曲「Lights Out」をリリースされたそうですがこの曲について教えて下さい。

【The Partysquad】

実はこのLights Outっていう曲は、完成から1年以上過ぎた11月11日までAlvaroに保管してもらっていたんだ。2015年、このLights Outの音楽は、当時人々がラジオで聞いていた音楽よりもはるか先を行っていた。2016年の今年はこの曲がぴったり合うじゃないかと感じて、今回11月11日に発売することを決めたんだ。 

【Alvaro】

このプロジェクトは、ずっと僕が保管していたんだよ。この曲を完成させてからは、別のプロジェクトに尽力していた。The Partysquadも言った通り、当時の時代にこの音楽があってなかったからずっと保管していたんだ。今年は、リリースするベストなタイミングだってThe Partysquadとも意見が一致してリリースしたんだ。

 

 

Q2. どのようにして今回のコラボが実現したんですか?またやってみてどうでしたか?

【The Partysquad】

Alvaroとは何年も一緒にコラボをしていて、僕らのお気に入りのプロデューサーの1人だよ。彼はとても能力が高いプロデューサーだ。僕らはお互いに理解しあっていて、一緒に音楽を作れているよ。ある夜、スタジオでAlvaroが昔のプロジェクトを振り返っていたら、突然「Lights Out」のアイディアを浮かんだんだ。その後はみんなが知っての通りだよ。

【Alvaro】

僕とThe Partysquadはもう結構長い間一緒に活動をしているよ。一緒のスタジオでセッションしていたある夜、昔の曲をあさっていたら、本当に突然アイディアが出てきて、今回一緒にコラボすることになったんだよ。

毎回彼らとコラボすることは僕にとってもとても良いことだよ。なぜなら、彼らは既に10年以上この世界で活躍しているし、色々なことを知っている。Jerry と Rubenの知識や経験が一緒に活動するとき、大きなメリットになっているよ。

 

Q3.音楽をプロデュースするとき、どのようにひらめいているのですか?

【The Partysquad】

何か特別な「これ」といったことがあるわけではないけど、ひらめきって急に様々な時や色々な人から受ける時ってあるよね。僕らもそんな感じで、スタジオに向かう前に周りの環境だったり人からひらめいたりしているよ。

【Alvaro】

僕は、音楽に関する取り組みをしているときにひらめくね。他の曲を聴いたり、テレビをみたり、ツアー中であったり。これはすべての人が新しいアイディアやプランを考えつくプロセスだと思うよ。

 

Q4. 初めて日本に来たとき、日本の初印象はどうでしたか?何か印象に残っている思い出はありますか?

【The Partysquad】

実は、僕らはまだ日本でプレイしたことがないんだ。数年前、アジアをまわったけど日本はまだ。招待してもらえる日を待っているよ!

【Alvaro】

日本は本当に良い意味でハラハラする国だよね。とっても綺麗で美しく、人々は本当にフレンドリーで優しくて、他人想い。

日本で一番驚いたことは、日本人はとてもファッショナブルだってこと。アニメのワンピースのコスプレをしている人を見たときは驚いたよ。日本のみんなは本当にイケてるよね!日本は全てが予想以上だったよ。またプレイできる日を楽しみにしている。あとこの意味忘れちゃった、「Japanese BBQ is the sh*t」(笑)

 

Q5. 音楽的に影響を受けた人や曲はありますか?

【The Partysquad】

特定のこれっていうものは正直に言うとないね。みんな音楽の好みがあるし、それぞれのタイプの音楽にみんな少なからず影響を受けていると思うよ。

【Alvaro】

同じく、特定のものはないね。僕は今日まで色々な音楽に影響を受けてきたよ。そのおかげで、新しい曲を作ることができているし。

 

Q6. 次のツアーや曲の予定は何かありますか?

【The Partysquad】

2017年の初めに、僕らのレーベルRebel Yardからたくさんの新曲を出す予定だよ。

【Alvaro】

次のツアーについては、まだ言うことができない。今年は音楽に関してあえて大変な道を選んできたから、来年は新しいエキサイティングなアドベンチャーが僕やThe Partysquadを待っていると願っているよ。

新曲に関しては、みんなに聞いてもらいたい新曲がたくさんあるよ。僕のSNSで是非チェックし続けてね。1つだけ言えることは、まもなくとても良いコラボのリリースがあるよ。

 

Q7. DJ Magはみなさんにとってどんな存在ですか?

【The Partysquad】

EDMに関して言えば、DJ Magは業界をリードするプラットホームの1つだよね。DJ Magに取り上げてもらうことはどんな時も光栄だよ。

【Alvaro】

DJ Magは新しいDJやプロデューサーをサポートするプラットホームだよ。DJ Magは本当に良いものだと思っているよ。

 

Q8. 最後に日本のファンへメッセージをお願い致します。

【The Partysquad】

Konnichiwaaa!!!すぐに会おうね!

【Alvaro】

Kon'nichiwa Japan、また日本に行ける日を楽しみにしているよ。近い将来、以前よりも美しい日本を観れることが楽しみ。準備しておいてね、みんなが知る前に日本に行く予定だから!

いつもサポート、そして愛してくれて Arigatōgozaimashita!

 

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