弱冠20歳で、世界最高レベルのレーベルの1つ「Spinnin’ Records」 と過去様々な一流アーティストを輩出し、現在もQuintino やVINAIなどDJ MAG TOP 100 DJsでお馴染みのアーティストが数多く所属するアーティストマネジメント会社「MusicAllStars Management」との契約を勝ち取った、大ブレイクが約束されたホープ・Dastic。EDMの本場、オランダで生まれ育ったその才能は、ファーストシングル「Go Home」でSpotify 60万再生、Youtube43万再生を記録し、その人気はとどまることを知らない。そんなDasticに新曲、そしてDJ Magについて訊いてみた。
Q1. 10月29日に新曲「Let Me Love you」をリリースされたそうですが、その曲について詳しく教えて頂けますか?
もちろん!友達と一緒にドライブしていた時にMarioの「Let Me Love You」を聞いたんだ。そして、「Let Me Love You」の2016年バージョンのアイディアを思いついたんだよ。そのままスタジオに向かって、1時間でそのアイディアを形にしたよ。
Q2. なぜ、DJをやろうと思ったのですか?
14歳のとき、地元のクラブで初めてDJを見たんだ。その時、僕も将来同じようにプレイしたいって強く思ったよ。そこで、地元で開催された未成年者向けのいくつかのパーティーでプレイし始めたら、Mike Williamsに出会ったんだよ。FL Studioをいじり始めて、その後はみんなが知っている通りだよ。
Q3. 初めてのギグがどうだったか覚えていますか?
とても緊張したよ。地元のクラブで、500人ぐらいだったかな。ステージに上がる前のバックステージはとても楽しくてステージに上がった瞬間は覚えているけど、3分後にはただただ緊張していたよ。
Q4. 音楽的に影響を受けた人はいますか?
Aviciiは特に影響を受けた人の1人だね。彼の曲調やコードは本当に大好きだよ。最近は、Lucas & SteveやSam Feldtのファンだよ。
Q5. 数年後あなた自身、そしてあなたの音楽はどうなっていると思いますか?
世界中をツアーで周って、多くの音楽を作って、たくさんの人々を幸せにしたいよ。いつか、DJ Mag TOP 100 DJsにランクインしたいよ。これは僕の大きな夢の1つだね。
Q6. 音楽を作る時、どのようにひらめくのですか?
その時々、色々なメロディーやコードを思いつくよ。他には、色々な曲を聴いているとひらめくんだよ。
Q7. DJ Magはあなたにとってどのような存在ですか?
DJ Magの記事はよくウェブで読んでいるよ。インタビュー記事からDJやプロデュースのことを多く学べている。あと、毎年TOP 100 は楽しみにしているよ。
Q8. 日本のファンへメッセージをお願いします。
すぐにでも日本に行きたい!早く日本でプレイをしたいよ!
EDMシーンのトップへ、順調に駆け上がっているDasticは、DJ MAG TOP 100 DJs 2016で2位に輝き、EDMシーンに欠かすことができない存在Dimitri Vegas & Like Mikeをはじめ、同ランキング5位のTiësto や8位のOliver Heldens、15位のDon Diablo、64位のDillon Francisらに期待され、普段から多くのサポートを受けている。超一流DJたちに認められ、サポートを受けているDasticが世界でブレイクする日はそう遠くない。次世代を創るDasticに注目しておいて、損はないだろう。