ArmadaMusicのレーベル・パーティー、『Armada Night』が今月6日に東京・ageHaにて開催される。ArmadaMusicから、TOP100DJs 2015 #40 Andrew Rayel、自己最高位 #32 Ørjan Nilsen（オリエン・ニルセン）、そして自身も音楽プロデューサーでもあり、PRマネージャーも務める、Rodgの3名が初来日を果たす。今回はArmadaMusicの秘蔵っ子、Rodgにキャリア初期の頃の思い出、今後のリリースについて訊いてみた。

DJMag: 今回が初来日だそうですね。現在の日本の印象はどうですか? 

Rodg: そう、初来日なんだよ! 日本の印象ねぇ…もう、全然違うから…これまで訪れたどの国とも全く違う国! だけど、もうすっかりファンになっちゃった。皆すっごくナイスだし、食事が超～うまいっ!

DJMag: いつDJキャリアをスタートされましたか? また、始めた頃は何に情熱を持っていましたか?

Rodg: 俺、18歳からDJしてるんだよね。マクドナルドでバイトしながら金貯めて、最初のターン・テーブル買ってさ。DJ始めて1年位かなぁ、自分の曲をまわしたいって気持ちがどんどん強くなったんだ。他人の作った曲ばかりながしてたから、創造的な作業をしたくて。それで、自分で1から作曲やレコード制作の勉強を始めたんだ。

DJMag: この夏は何に忙しい日々を過ごされていますか? ツアーや曲制作についても詳しくお伺いできますか?

Rodg: 作曲活動は本当に大変だよ。立て続けにギグの予定がはいってても、レコードの準備のために、四六時中頭の中ではメロディを考えてるよ。だから、新しいレコードの制作作業は、本当忙しい。ところで、初のアルバム「High On Life」が9月にリリースなんだ。「High On Life」ツアーで、ヨーロッパとアジアを周る予定にしてるよ。

DJMag: どこでのイベントが一番思い出になっていますか? また、それはどうしてですか?

Rodg: 2015年10月のメキシコでの「A State Of Trance」だな。公演中、もう観客がすごいのなんのって。音楽にのって完全にクレイジーになっちゃって。あんな経験初めてだよ。

DJMag: 曲制作をするときには、何からインスピレーションをもらいますか? エピソードもあれば教えてください。

Rodg: いつもどこからインスピレーションもらってるか、ねぇ…難しいぁ。なんにでも、かな。旅行中だったり、映画やTV見てるときとか。人生でいい時も悪い時もあるけど、その全部からだよね。インスピレーションって、ちょっと説明しにくいな。作曲してるときは、極力、自分の感情と気持ちを曲として表そうとしてるけど。ちょっと解りにくかったかな。ま、そんな感じ?

DJMag: あなたにとって、DJMagはどんな存在ですか?

Rodg: DJMag誌を買ってたのは、すっごい昔だったな。（当時は英国版しか売ってなかったから）空港にいって買ったよ。海外の雑誌は空港くらいでしか手に入らなかったから。当時は、DJMagでしか、夢中になってた音楽業界のビハインド・ストーリーや、新しい音楽とかアーティストの情報を入手できる方法がなかったからね。

DJMag: TOP100DJs投票が日本でも今年始まりました。あなたのファンへメッセージをお願いできますか?

Rodg: 日本のみんな、たくさんの応援ありがとう! もうすぐ皆と合えることを楽しみにしてるよ!

日時：8月6日(土) ／開演：23:00

出演：Andrew Rayel／Ørjan Nilsen／Rodg／Nhato

ADMISSION DOOR :￥4,000／ageHa Member :￥3,000／20th PASS : ¥2,000 (満20歳の方のみ。自己申告制)／トラベルパス：¥3,500 (交通機関の半券をお持ちの日本国籍の方)／International Coupon :￥3,500 (All Foreign I.D Holders)／ADV(通常前売り):￥3,500 (Fast line)

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