Armada Musicのレーベル・パーティー、『Armada Night』が今月6日に東京・ageHaにて開催される。Armada Musicから、TOP100DJs 2015 #40 Andrew Rayel(アンドリュー・レイエル)、自己最高位 #32 Orjan Nilsen、そして自身もプロデューサーでもあり、PRマネージャーも務める、Rodgの3名が初来日を果たす。今回はArmada Musicを牽引するエース、Andrew Rayelに海外でのツアーについて、リリースについて訊いてみた。

 

DJMag: 今回が初来日だそうですね。現在の日本の印象はどうですか? 

Andrew: 日本で初となるショーをものすごく楽しみにしてるよ。まだ訪れたことない国の1つだし。僕の「死ぬ前にやりたい事リスト」にしばらく挙げてたくらいだし、日本でDJする日を待ち望んでるよ。日本のシーンについても最高なコメントしか聞いたことないしね。

 

DJMag: Tomorrowland, Stereosonic, Creamfields, Global Gathering, Trancefusion, EDC Las Vegas, Ultra Music Festival, Electric Zooなど、世界中の様々な音楽フェスに出演されていますね。どのようにフェスを楽しんでいますか? また、その中でも最も記憶に残った瞬間について教えてください。

Andrew: どんなに短いセットだったとしても、フェスでの演奏は本当に楽しよ。、何千もの観客が目の前で踊って、跳ねて、笑って。そこから得られるバイブスが、それぞれのフェスを特別なものにしているんだと思う。制作時には必ず、昼だろうと夜だろうと、フェスでのステージをイメージしてるしね。

 

DJMag: どうして音楽プロデューサーになろうと思ったのですか? 動機を教えてください。

Andrew: 子供のころ、両親が、もしかして僕に音楽の才能があるかもしれないと思って、クラシックの音楽学校に入れられたんだ。それで、音楽への情熱が芽生えていったと思う。で、ラジオで、Armin Van BuurenやATB, Tiestoといった大御所達のダンス・ミュージックを聞いたら、その時のゾクゾクっとした興奮や動悸はもう忘れられない位鮮明で。どうしても、自分で何かを作曲してみたくなって。で、その後はご存じのとおりさ☺

 

DJMag: 最もあなたに音楽的な影響を与えた人は誰ですか?

Andrew: Armin Van BuurenとHans Zimmerさ。

 

DJMag: Khomhaとの新曲を8月にリリースすると伺いました。どのような経緯でこのコラボが実現したのですか?

Andrew: 新曲を発表したくて、うずうずしてるよ。次のアルバムにも入れることにしてるんだ。Khomha(コーマ)は僕の大親友で、以前から、一緒になにかやろうぜって話してたんだ。それで、遂に、アイディアを交換したりして、この重量級のプロジェクトに取り掛かったんだ。8月中にリリースするよ。もう、夏のフェスで色々試して反応を見てるけど、すっごくいい手ごたえだね。

 

DJMag: あなたにとって、DJMagはどんな存在ですか?

Andrew: 今日のダンス音楽業界についての情報源で、一番重要な影響力のある雑誌の1つがDJMagだよね。新曲の最新ニュースや、好きなアーティストの情報だったり、世界中のイベントやクラブ情報全て、手に入るよね。

 

DJMag: TOP100DJs投票が日本でも今年始まりました。Andrewへ投票してくれた方へメッセージをお願いできますか?

Andrew: ずっと応援してくれていたファン、応援し続けてくれるファンの皆、本当にありがとう! 皆のお陰で、今日の僕がいると思っているよ。

 

DJMag: 日本のみなさんへメッセージをお願いします。

Andrew: 日本の皆さん! Armadaの仲間と一緒に日本でギグすることをものすごく楽しみにしているよ。レイエル・ファミリーのみんな、待っててね! #Rayelfamily

 

 

日時:8月6日(土) /開演:23:00

出演:Andrew Rayel/Ørjan Nilsen/Rodg/Nhato

ADMISSION DOOR :¥4,000/ageHa Member :¥3,000/20th PASS : ¥2,000 (満20歳の方のみ。自己申告制)/トラベルパス:¥3,500 (交通機関の半券をお持ちの日本国籍の方)/International Coupon :¥3,500 (All Foreign I.D Holders)/ADV(通常前売り):¥3,500 (Fast line)

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