今月、アメリカのビールブランド・Miler Genuine Draftのサポートもあって、Hardwellの新リミックス‘Mad World’が完成。Hardwellはリミックスに長けており、実際ブレークのきっかけは、彼が制作したブートレッグ・リミックス。そこで、Revealedレーベルのボスが作り上げた、これまでの素晴らしいリミックス集を聴いて祝福しようと思う。
Robin ’Show me love vs Be (Hardwell Bootleg)’
この曲がHardwellをメインストリームに押し上げた一曲。Robin Sのクラシック・チューン‘Show Me Love’とLaidback Luke & Steve Angelloの’Be’のブートレッグだ。全世界のダンスフロアに衝撃を与えると彼は自身のレーベル・Revealedを設立、またも世界各地に嵐を巻き起こした。
COLDPLAY ‘A Sky Full of Stars (Hardwell remix)’
過去2, 3年にEDMフェスのメインステージで踊ったことがあるなら、確実にこの曲で拳を突き上げていただろう。COLDPLAYのエモーショナルな歌詞は、いつもダンス・ミュージックの高揚感にピタリとはまる。もちろんこれも例外ではない。
Mark Knight & Funkagenda ‘Man with the red face (Hardwell remix)’
テクニカルなリミックスのリミックス… 元の楽曲は、Laurent Garnierのテクノ・クラシックであり、Mark Knight & Funkagendaが演出を加えることで、これをダーク・ルームからフェスのメインステージまで引っ張ったのだ。 どちらのバージョンが好みでも、クラシックに一石を投じる名リミックスに変わりはない。
Armin van Buuren ‘PING PONG (Hardwell remix)’
Top100 DJsレジェンドの2人がタッグを組む時、ヒットする楽曲になることを知っているだろう。そしてYoutubeの公式チャンネルでは、単独で700万回以上の再生回数を記録。Hardwellが‘Ping Pong’ で目標を達成したのは明らかだ。Arminのオリジナルにある多幸感をキープしつつも、このミックスではHardwellサウンドらしい固さを見せている。