アルゼンチンの都市、ブエノスアイレスの政府は、Time Warp Buenos Airesでの5人の死に伴い、メジャーなエレクトロニックミュージックフェスに許可を出さない決定をしたことを発表。ブエノスアイレスの市長、Horacio Rodriquez Larretaは月曜、エレクトロニックフェス中の薬物乱用を防ぐ新しい法律を市の行政が考案するまで新しい対策が施行されると述べた。4月15日Time Warp Buenos Airesで5人の参加者が薬物の過剰服用で亡くなり、他4人の参加者が体調不良で病院に搬送された。

 

ブエノスアイレスではエレクトロニックミュージックフェスの歴史は長く、Time Warpはここ3年間街でイベントを主催し、同時にArmin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)のState of Tranceもしばらくずっと開催されて来ていた。街のこれからのイベントに対する新しい対策が何かはまだ不明だが、UltraとCreamfieldsが街に向かっているので、そのライセンスについての決定ももうすぐ発表されることだろう。

 

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