DJ Mag Japanでは、Avicii、Swedish House Mafia、Eric Prydzなど、多数のダンスミュージック・アーティストを多数輩出して来たDJ先進国スウェーデンに注目。そして、Dimitri Vegas & Like Mike主宰のレーベル「Smash The House」や「Spinnin' Records」と言った一流ダンスミュージック・レーベルより10代にしてリリースを重ねている"Amero"の新曲がリリースされた事を受け、インタビューを行った。
Q1. 新曲”Bring That Back”を聴きました。この曲について詳しく教えていただけますか?
この曲は今年初めてのソロトラックだから僕にとってとても特別なんだ!ずっと何か特別で楽しいものを作りたいと思ってたし!4月に曲を思いついた時は、ただボーカルをいじって遊んでただけで、まさか作品として発表するとは思ってなかったんだよね。でもこういう形になって、Dimitri Vegas & Like Mikeのレーベルからリリースされてめちゃくちゃ嬉しいし、助けてくれた人たちには感謝してる。Smash The Houseからの3作目のリリースになるね!
Q2. 今までのところ2020年はどんな年ですか?新型コロナウィルスの感染拡大以降アーティストとして何か変わったことなどありますか?
もちろん変わったよ!僕はまだキャリアも浅いから、ライブのスケジュールはそこまで影響を受けなかったけど、出る予定だったショーは中止になっちゃったよ!それに、高校最後の年を自宅で過ごさないといけなくなってしまって。でもそれはもっと制作に費やすことができる時間が増えたということでもあって、その中で作った曲をたくさん今年リリースするよ!
Q3. なぜ音楽プロデューサーになろうと思ったのか教えていただけますか?きっかけは何だったのでしょうか?
僕が5,6歳だった頃に、Eric Prydzの”Call On Me”を聴いてすごく惹き込まれたんだけど、当時はよく分かってなかったな。数年後の2009か2010年、8,9歳の時に、AxwellやSebastian Ingrosso、Steve Angello、それと人生を変えてくれたAviciiを知ったんだ。それからSwedish House Mafiaの大ファンになってハマってた。その頃に新しい音楽を探して色々なDJを知るようになって、僕もDJがやりたいって思ったんだ!
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Q4. なぜ” Amero”という名前にしたのですか?知られざるエピソードなどあれば教えてください。
えっと、本名はGustaf Björnbergっていうんだけど、発音しづらいでしょ(笑)名前を考えるときにいくつかアイデアを書き出している中に、Ameroと似た別の名前があって、もっと長かったんだけどそこからいくつか文字を抜いたらこうなって、すごく気に入ったんだ。それから変えようと思ったことはないね!
Q5. “Amero” についてファンがまだ知らないようなことなどありますか??
テニスをするのが大好き(笑)小さい頃からやってたんだけど最近また始めたんだ!楽しいよ!
Q6. これからの“Amero”の活動について教えてください。
近いうちにリリースの予定もいっぱいあるし、他の予定も盛りだくさんだよ!新曲でもう聴いてるかも知れないけど、音楽的に色々新しいことを試してるから、また新作を聴いてもらうのが楽しみ!
Q7. 日本のファンにひとことお願いします。
いつも応援してくれてありがとう。色々元に戻ったら日本でもプレイをしてファンのみんなと楽しい時間を過ごせたらいいな!
アーティスト情報:https://linktr.ee/amero