Galoskiは、今は亡きAviciiをはじめ、Hardwell、Otto Knows、Dimitri Vegas&Like Mikeなどのトップアーティストたちがその才能に惚れ込んだ注目のアーティストだ。「Rokavela」をBMDwithFriends / Universal Music Groupからリリースすると、たちまちトップアーティストたちのサポートのおかげもあり、その名が世界に轟いた。今年の夏も世界中で活躍したGaloskiへ新曲や今後の予定などを訊いてみた。

  

Q1.インタビューを受けて頂き、ありがとうございます。今年の調子はいかがですか?

僕をインタビューしてくれてありがとう。DJ MAG JAPANのインタビューを楽しみにしていたよ。今年は、Fedde Le Grand主宰のレーベルからリリースしたり、Ultraシンガポールの出演、また地元開催のフェスでは、Axwell & Ingrosso、Dimitri Vegas & Like Mike、Afrojackなどと共演を行い、東京でも出演を果たせてた良い1年だよ。

 

Q2. 最近のリリースに関して教えてください。何にインスパイアされた書いた曲ですか?

「Next Level」は、セルビア出身Ra5tikとスロバニア出身Avadoxとのコラボ曲で、ツアーをしている時にアイディアが湧いてきて、コラボする事によって完成に至り、Darklight Recordings(Armada Music)よりリリースされる事になったんだよ。今でも、Fedde Le Grandのマネージャーにデモを送って、「このトラックはサイン出来る?」と返信が来た時の事を覚えているし、トップレベルのダンスミュージック・レーベルよりリリースされた事をとても誇りに思っているよ。そして、沢山のDJにサポートされBeatportのFuture HouseTop50チャートにもランクインを果たしたんだ。 

 

 

Q3. このトラックは、他と比べてどのように特別ですか?

このトラックは、僕がツアー中に友達のRa5tikとAvadoxと楽しくアイディア交換をする所から始まったの。皆んな違う国から来ていて、本当に音楽には国境が無い素晴らしい物だと思うよ。それが、皆んなを「Next Level」に連れて行ってくれたんだよ!

 

Q4. 今、自分のセットでプレーした反応が良い、楽しいトラックを教えてください。

「DJ Snake & Yellow Claw - Public Enemy」

この曲をフェスでプレイするのが楽しみだよ。観衆が皆んなクレイジーになるからね!

 

 

「Martin Garrix feat. Khalid - Ocean (Martin Garrix & Cesqeaux Remix)」

この曲も好きだよ!とてもオリジナリティーに溢れたドロップとエモーションが入っていて、ショーにインパクトを与えられると思うの。 

 

 

Q5. 今後の予定を教えてください。

新しいリリースが間も無く有って、4曲ほどソロ名義とコラボ楽曲が2曲あるよ。リリースの時は、真っ先にDJ MAG JAPANへお知らせするね。乞うご期待!

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

日本を今年訪れて、音楽好きとの良い思い出が僕の人生を変えたと思うよ。僕の1番好きな国の1つになったし、次リリースされる曲には「Tokyo」と言うタイトルを付けないとね!心の底から次回来日するのを楽しみにしているよ。

 

 

楽曲リリースはもちろんのこと、そのパフォーマンスにも定評があるGaloski。DJ MAG TOP 100 DJsでもトップにランクインしているAxwellやNicky Romero、Tiesto、Armin van Buuren、Paul van Dykらと同じステージに立ち、肩を並べならがパフォーマンスしてきた実績を見れば誰しもがその実力を認めるだろう。まだまだ成長途中だと語るGaloskiに今後も目が離せない。DJ MAG JAPANは彼の活躍を心から応援している。

 

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