アジアのライジングスターの1人・Unityは、既にアジア各国で活躍するだけではなく、オランダのヒーローLaidback Lukeが設立したMixmash Recordsのエグゼクティブアーティストとして、世界各国で活躍するグローバルアーティストへと、物凄い勢いで成長している。MotiやQuintino、Caked Up、Wolfpackなどの一流アーティストとも肩を並べ、ショーを行うUnity へ今回DJ MAG JAPAN独占インタビューを実施した。

 

Q1. 最新リリースに関して質問させて頂きます。何にインスパイアされて書いた曲ですか?

今回リリースした “The Bump”は、自分のセットのために作成した感じかな。今までのリリースは、Future Bassよりのものが多くて、自分のセットの中によりインパクトを与える曲が欲しかったんだ。この曲は、ヴォーカルのイントロを聴くだけで、テンションが上がるよ。DJとしては、自分のテンションが上がれば観客のテンションも上がると思っているよ。

 

 

Q2. 今までのトラックと比べて、この新曲はどのように特別ですか?

今回のトラックは、自分にとってMixmash Recordsからリリースする作品ということでも特別だと感じているし、エネルギーが常にハイな曲は今回のが初めてかもね。この曲のゴールとしては、流れた瞬間に曲のバイブスをキャッチして、クレイジーなことがしたくなることかな。今回のトラップの部分は特に今後のプロダクションに生かしていきたいね。この曲は、いろんな媒体ですでに視聴可能だからみんなも是非チェックしてね!僕が言っていることが、すぐわかると思うよ。

 

 

Q3. 今、自分のセットでプレーした反応が良い、楽しいトラックを教えてください。

最近は、よくR&Bを聴いていてその要素も自分のプロダクションに生かそうとしているよ。今よく自分のセットで流しているのは、Prince - Would Die 4 U と Destiny’s Child - Say My Nameだね。DJセットとして流すのは、変かもしれないけど個人的に気に入っているよ。サビの部分と他のドロップをうまく組み合わせるといい感じになるんだ。ネットでアイディアももらって、それからいろんなバージョンを試しているよ。

 

 

 

Q4. 今までで一番印象に残っているギグやショーを教えてください。 

これは確実に、Miami Music WeekでMixmash Pool Partyのオープンで行ったショーだね。レーベルの他のアーティストと再会して、師匠のLaidback Lukeとも同じステージに立てて、最高の経験だったよ。Pyrodoxとも “Good On Me”という曲をリリースしたから他のMixmashファミリーの曲もチェックしてみてね。

 

 

Q5. 今後の予定を教えてください。

最近いろんな音楽を試していて、それがリリースされるのは確定しているんだけど、まだ発表前だから話せないんだ。でも、コラボも待っていることだけは、言っちゃおうかな笑

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

日本のみんな、近々みんなの前でもパフォーマンスできることを願っているよ。僕は、アニメと漫画のファンだから日本に行くのが個人的にも楽しみだよ!僕が来日するときには、誰かいろんな漫画が買える場所を一緒に巡ろうよ笑 いつもサポートありがとう!

 

 

2016年には、全世界トータル・セールス1300万枚以上のセールスを誇る世界的シンガー・ソングライター・Keshaの中国ツアーでパフォーマンスを行い、その名を一気に世界へ広めたUnity。中国や世界で、その楽曲やパフォーマンスは群を抜いていると言わしめる。同じアジア勢として世界で活躍をするUnity にこれからも注目していただければ幸いだ。

 

BACK TO TOP