スウェーデン出身のトリオ・Brohugは、TOP 100 DJsでもお馴染みのDJ SnakeやDiplo、Tchami、Oliver Heldens、Kaskadeらに多大なるサポートを受け、毎年多くのエキサイティングな楽曲をダンスミュージックシーンに発表している。その人気は高く、今年の夏はすでにSummerburstやTomorrowland、Lollapalooza といったビッグフェスへの出演が決定している。そんな今をときめくトリオ・Brohugに新曲をリリースしたタイミングで独占インタビューを実施し、楽曲制作の裏側や今後のスケジュールなどを訊いてみた。

 

Q1. 最新リリースに関して質問させて頂きます。何にインスパイアされてこの曲を書いたのですか? 

今回のリリース “Charlie” は、時間という軸を巻き戻した作品になっているよ。ブレイクダウンは、もちろん70年代ディスコに影響されたサウンドで、多分5回ドロップを作っては、消しを繰り返したね。このプロジェクトを見送る前に最後一回トライして、その夜にクラブでプレーしたら、「これ!」って感じたから微調整して、リリースした感じだね。

 

 

 

Q2. 今までのトラックと比べて、この新曲はどのように特別ですか?

これは、他のBrohugの曲と比べるとメロディアスだけど、もちろん僕らのバイブスもちゃんと入っているよ。

 

Q3. 今年の順調は、いかがですか?

とても調子いいよ。いくつもの素晴らしいショーもこなしてきたし、同時並行で僕らの音楽もリリースできているからね。

 

Q4. 自分の今のセットで欠かせないトラック一つか二つ教えてください。

もちろん、今回の “Charlie” と 一番ビッグな “If I’m Wring” だね。

 

 

Q5. 今後の予定を教えてください。

今、コラボ、ビッグシングルなど色々と動いているけど、まだどれも公開できないんだ。全てが今年中に形になる予定だよ。

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

日本に行くのが待ち遠しいよ!日本という国自体に期待しているよ!

 

 

今作「Charlie」のリリースは、TiestoのレーベルであるMusical Freedomから発表し、ますますその存在感をダンスミュージックシーンで増しているBrohug。さらに今回のリリース以上のビッグプロジェクトが現在進行中ということで、この3人から目が離せない状況だ。2018年夏はビッグフェスや世界中のクラブでパフォーマンスをすることが決定しているBrohugが、日本でショーをしてくれる日を楽しみに待ちながら、今後の活躍を応援したい。

 

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