Tomorrowlandへの出演がきっかけで、一躍人気者になったRomeo Blanco。「Other Side」はダンスミュージックを愛する人なら、一度は聞いたことがあるだろう。前作の「In The Mood」はベルギーのチャートで1位を獲得するなど、その音楽に世界中の人々が共感する。日本でのパフォーマンス経験もあり、今回DJ MAG JAPANの単独インタビューに応じてくれたRomeo Blancoへ新曲や今後のスケジュールを訊いてみた。

 

Q1. Henri PFRとコラボした最新リリースに関して質問させて頂きます。何にインスパイアされてこの曲を書いたのですか?

Henriとは、だいぶ前に出会って、彼の曲 “Until The End” が、ベルギーのラジオで頻繁にかかるようになって、それも兼ねて連絡したんだ。彼も同じベルギー人とは知らなくて、すぐ打ち解けて音楽について話し合うことができたよ。それ以来、親友になりお互いをサポートし合うようになったね。僕のパソコンに眠っていたVeronicaのオリジナルのヴォーカルがのった曲に関して彼の意見を聞いて、それが “In The Mood” だったんだ。彼女がラッパーのDrakeの曲をカバーしていたのを知っていて、僕がその時探していた理想なシンガーだったんだよ。僕のデモを質の高いものにしてくれて、それで一緒にHenriとコラボしないか誘ったのが、このプロジェクトの始まりだね。彼も乗り気で、モチベーションを感じれたから嬉しかった。彼のヒット曲”Until The End”に似たフレイバーを注入してくれて、完成前からすでに2人スタジオで踊ってたよ 笑

リリースされた週に一気にベルギーでポピュラーなラジオ番組 MNMで再生されるようになり、David GuettaやMartin Garrix Ed Sheeranなどのプレイリストでプレイされたんだ。今では、8ヶ月前の話だけどベルギーだけではなく、世界中でこの曲が流れていると思うと、今後のモチベーションが上がるよ!

 

 

Q2. 今までのトラックと比べて、この新曲はどのような作品ですか?

僕のキャリアにおいて、前までは常にクラブやイベントのために音楽を作成していたんだ。僕の曲で、クラブや会場にいる人たちが躍り狂うことに惚れたんだ。過去には、ポップスのアーティストの曲も作ったことがあり、彼らはクラブのバイブスをラジオで流れるポップスとかけたかったんだ。それで僕の目標がはっきりしたね。ジャンル問わず、自分が好きな音楽、自分が聴きたくなる音楽を作ろうと決心したよ。2年前、スランプに入り、クラブ音楽を作れない期間があって、その時にポップスの曲を作ったんだ。それで、プロダクション面でも多くのことを学び、今回の “In The Mood”もポップスで、今後もこのような曲をリリースする予定だよ。もちろん、クラブ音楽も忘れないから安心して!

 

 

Q3. 自分の今のセットで欠かせないトラック1つか2つ教えてください。

難しい質問にも聞こえるけど、意外と簡単に答えられるかも。

Axwell ^ Ingress - Sun Is Shiningは、かけるね。この考えは他のアーティストも思っていることだけど、プレーする場所によってセットを変え、観客に合わせるのが僕のスタイルでもある。その中でも、最近は自分が好きな曲もかけたいから、それのバランスを上手く取ってくれるのが、この “Sun Is Shining” なんだ。少し前の曲になっちゃったけど、今でもみんなは曲に合わせて歌ってくれるし、僕も楽しくみんなと踊れる曲だね。まだ当分僕のセットでは聴くと思うよ。

 

 

Q4. 最近、アジアツアーに出ていましたが、どのような経験で刺激になりましたか?

お陰様で去年からよくアジアツアーに出るようになったんだ。ほぼ毎月アジアのどこかにいるよ。アジアは、総合的に人も優しいし、食べ物も美味しいし、文化がとても新鮮に感じるよ。日本は、一度しか行ったことないけど、近々戻れるといいな。東京の街がとても綺麗でびっくりしたよ。ニューヨーク、リオデジャネイロ、パリ、いろんな首都を訪問したけど、あれほど大きな都市であの清潔感がある場所は他にはないね。日本もそうだけど、アジア人のエネルギーは、僕らとはまた違う感じでとてもいいよ。プレーしていて、楽しいから、素晴らしい経験をさせてもらっているよ!

 

Q5. 今後の予定を教えてください。

まだあまり話せないけど、“In The Mood” のフォローアップ曲がリリース待ちしているよ。結構な数の曲をストックしていて、タイミングを見計らっているよ。”In The Mood”ほど注目されるリリースになると思うね。実は、もういくつかみんなの前でプレーしているんだ。みんなの反応は、良かったから僕も楽しみになってきたよ。SNSでも告知するからチェックしてね。

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

僕のショーに足を運んでくれた人たちに感謝の気持ちを届けたい。もちろん、普段から僕の音楽を聴いてくれている人たちもね。僕は、すぐ日本に戻るから、その時はみんなで一緒にクレイジーなショーにしよう!

 

 

再び日本でパーティーをやりたいよ、とインタビューの最後に語って くれたRomeo Blanco。Sony MusicやWarner Music、Armada Music、Spinnin' Recordsなどの世界的レーベルがこぞって彼の音楽に注目し、エキサイティングなプロジェクトをものすごいスピードで行い続けるRomeo Blancoのバイタリティには常に驚かされる。これからの活動からも目が離せない。

 

BACK TO TOP