アメリカ出身のDJ/プロデューサー・Wukiは、ビッグルーム、ハウス、テックハウス、ベースハウスまで幅広い音楽を作り出しているアーティストとして活躍する。ロックバンド・Innerpartysystemのメンバーとして活躍した経歴を持ち、ソロ転向後は、Diploのレーベル「Mad Decent」や Skrillex のレーベル「OWSLA」などから注目されエキサイティングなプロジェクトを続けるうちに、知名度は一気にワールドクラスとなった。そんな彼が日本でのパフォーマンスを終え、DJ MAG JAPANの単独インタビューに快く応えてくれた。

 

Q1. 日本での3公演は、いかがでしたか?

インタビューしてくれてありがとう!どれも最高のショーだったよ。みんながオープンで、楽しみに来ているのが肌で感じられたね。

 

 

Q2. 日本の第一印象を教えてください。

お互いをサポートし合い、協力する姿勢がすごいと思ったよ。アメリカでは、みない光景を見せてもらった。素晴らしい国民性だよ。

 

Q3. 今のDJセットで欠かせないトラックを一つ、二つ教えてください。

まずは、自分の曲“Chop It”だね。1番手応えのある曲だと思うよ。

 

 

4B and Teez - Whistle (Nitti Gritti Remix)は、リリースされてないけど、常に観客を盛り上げてくれるね。

 

 

Q4. 最近のリリースに関して教えてください。何にインスパイアされて作曲されたのですか?

“Chop It”は、自分のレーベルWukileaksからリリースした初の曲なんだ。ヴォーカルは、友達のBri Berlayからもらって、うまくフィットしたよ。総合的に理想通りに仕上がって、満足しているよ。

 

 

5月18日にELE TOKYO、5月25日にevoL by GRANDMIRAGE、5月26日にclub Jouleで日本ツアーを行ったWuki。今年の Ultra Music Festival では、人気オーガナイザー集団「Brownies & Lemonade」ステージに 、Mad Decent でも活躍するニュージーランド出身のDJQUIXとB2Bで出演したこともあり、Wukiのパフォーマンスには多くの日本人が大興奮したに違いない。2018年の夏はどんなプロジェクトで私たちを喜ばせてくれるのか、とても楽しみだ。

 

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