2009年に結成されたオーストラリア出身のブラザーデュオ・Bombs Awayは、初リリースした「Big Booty Bitches」がいきなりBeatportで3位にランクインし、YouTubeの再生回数でも300万ビューを達成した、デビュー当初から大きな話題を作ってきたアーティストだ。さらにダンスミュージックを好きな人なら一度は聞いたことがある「Super Soaker」と「Party Bass」で、一気に世界チャートでトップランキングを記録する偉業を成し遂げた。今回、そんな彼らにDJ MAG JAPAN単独インタビューを実施し、楽曲や今後の予定などを訊いてみた。

 

Q1. 2人の最新曲について教えてください。

ありがとう!僕達は、実際の体験を曲にすることが好きなんだ。だから”Let You Down”はクリアには語らないけど、人々の心に届く曲になっていると思うよ。そして、僕達の曲がリスナーの皆さんに勇気を与えられるよういつも願っているんだ。そして皆さんの人生がより明るい方向へ向かうように。

 

Bombs Away – Let You Down

 

Q2. これまでの2人の楽曲と比べ、最新曲の違いは何かありますか?

これまでの僕達の楽曲はよりクラブ寄りのパーティチューンが多かったけど、Let You Downはそうではないんだ。制作している時はとても楽しかったし、Music videoも同時に制作したんだ。とても心地のいい曲になっているよ。Sunset cityのParker Roseの才能には驚いたしとてもコラボレーションしやすいアーティストだったよ。共にオーストラリア出身だから、一緒にスタジオで作詞、作曲したことは最高の思い出だよ。

 

 

Q3. ライブセットで必ずプレイする曲を教えてください。

今はほとんど、KomesかBrooksの曲だね。彼らの曲からは彼らのオリジナリティがはっきりとわかるんだ。特にKomesの ‘Powerful Luv’は最高だね。

 

 

Q4. 日本への第一印象はどのようなものでしたか?当時最も印象的だったことを教えていただけますか?

日本は素晴らしい国だよ。1週間しか滞在できなかったけど、そこで得た経験やインスピレーションは膨大だね。冬にもう一度日本へ戻れるよう願っているよ!

 

Q5. 今後何か新しいプロジェクトなどありますか?

これまではアルバムの作成に殆どの時間を使っていたよ。そして最終的にツアーをして、実際に皆さんからのリアクションを知ることができた。FRAGMENTSや他の楽曲を皆さんが楽しんでくれたいることを知れて本当に嬉しかったよ。今後も続けていきたいね。

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願い致します。

Sugu ni o ai shitai! 次また日本に行ける日を楽しみにしています!

 

 

ブラザーデュオとして協力しながら世界を舞台に活躍の場を広げているBombs Away。「Super Soaker」と「Party Bass」の成功から、彼らは今ノリに乗っており、2018年夏さらにビッグなプロジェクトで私たちを驚かせてくれるに違いない。数年前に、来日を果たしてくれていることもあり、また日本に帰ってきたいと笑顔で答えてくれたBombs Awayの今後の活躍が楽しみだ。 

 

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