スペイン出身のDJ・プロデューサー、Danny Avilaは今年、22歳にしてエレクトリックミュージックシーンに大きな功績を残すことになるだろう。昨年はDJ MAG Top 100 DJ’s 2017に52位でランクインしたDanny Avilaが、今回最新曲”Too Good To Be True”をB1 Recordings とSony Music Spainからリリースすることに成功した。

 

 

最新曲”Too Good To Be True” では、2011年の結成以来その歌声で脚光を浴び続ける世界的スーパーバンド”The Vamps”が参加していることが1番の注目点だろう。世界で最も評価されるバンドであるThe Vampsとコラボレーションできるアーティストは少ない。しかし、Dannyの楽曲制作における才能は一瞬でThe Vampsの意中を射抜いたようだ。そして、アメリカで今最も注目を浴びるラッパーの一人、Machin Gun Kellyを迎え入れることで予想を遥かに上回る最高のダンストラックが完成した。

曲の細部にまで行き渡るDannyサウンドとビートにThe Vampsのキャッチーなボーカル、そしてMachine Gun Kellyのスキルフルなライムの融合にリスナーは我を忘れ、その瞬間に酔いしれることは間違い無い。

 

 

 

今回そんなDannyからDJ MAG JAPAN独占でメッセージを送ってもらった。

 

Q1. 最新曲について教えていただけますか?

この曲はSony Music Spainとと共に皆さんにお届けする、自身初となる世界規模でのリリースなんだ!皆さんにはこのリリースを一切秘密にしてきたから、最終的に、こうしてアナウンスができることが嬉しいよ。この曲は、ネガティブなコンセプトのイベントが多々あるご時世に、心が踊るアップテンポな曲を作りたいと考えたことがきっかけなんだ。The Vamps、Machine Gun Kelly、そして僕の最も良い部分が完璧にブレンドされている上に、ダンスフロアでも計り知れない可能性を秘めた曲に仕上がっているよ。

 

Q2. The VampsとMachine Gun Kellyとのコラボレーションはどうでしたか?

この曲制作を通し、彼らのような素晴らしいアーティストとコラボレーションができたことを誇らしく思っているよ。それぞれが余すところなくベストを尽くすことができたから、最高のコラボレーション曲になっているんだ。普通のコラボレーションでは、最初お互いを知る時間がある程度必要だけれども、今回は初めからとてもスムーズにお互いを理解し、曲のアイデアを共有することができたよ。

 

Q3. 日本のファンの皆さんにメッセージをお願い致します。

いつもすごくサポートしてくれて本当にありがとう!みんなが僕をサポートしてくれているぐらい、僕もみんなをサポートできるよう、これからも楽曲をノンストップで作り続けるよ!

 

 

20代前半にして、DJ MAG TOP 100 DJs 2017で52位にランクインし、ダンスミュージックシーンを代表する若手として2018年の活躍も期待されるDanny Avila。Ultra Music FestivalやTomorrow Worldなどのビッグフェスに出演するのが当たり前となったDanny Avilaは、数多くの名だたるクラブでもレジデントを務めており、今年の夏はどんなプロジェクトをして、私たちを驚かせてくれるのか、とても楽しみだ。引き続きDJ MAG JAPANはDanny Avilaを応援していく。

 

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