DJ MAG TOP 100 DJs 2017で、42位に輝いたNERVOの2人。女性DJとして、常にその人気と実力をキープし、今日も世界を舞台に活躍し続けている。そんなグラミー賞受賞、ビルボード・チャートで1位獲得という輝かしい実績を積み上げているNERVOの2人が日本の若手アーティストに向け、貴重なコメントを残してくれた。どのようにしたら日本人がヨーロッパ、世界で活躍できるのか、NERVOのサクセスストーリーとは、など貴重なインタビューとなった今回、是非多くの若手DJ・プロデューサーの方々に読んで頂ければ幸いだ。

 

Q1. ダンスミュージックシーンの今後をどう予想されますか?

EDMはよりエンターテイメント要素を強めて行くと思うわ。人々を魅了する素晴らしい音楽を作り続けることが全てなの。ジャンルレスに様々なタイプの音楽を作り続けてファンの皆さんにもっと喜んでいただけるようなアーティストでありたいと思っているわ。

 

Q2. 一方で、日本の音楽シーンをどう捉えていらっしゃいますか? 

日本に最初に訪れてからもう10年以上経つけれども、その文化、人々の人間性を本当に尊敬しているわ。私達は日本が本当に好きなの。ファッション、哲学、そして、独自の文化を保ちつつ、他国の文化をうまく融合させて行くその柔軟性。カラオケ、桜、温泉、四季、食文化。もう本当に日本の全てを愛しているの!

 

Q3. 日本人DJ・プロデューサーがヨーロッパの市場で勝負をするために必要なことは何でしょうか?

音楽性が全てだわ。あなたがどこの国の人間だろうが誰もそんなことは気にしていないというのが私達の意見よ。いい曲を作るためにあなたの全てを注ぐこと。それしかないと思うわ。

 

Q4. ご自身の人生、またプロのDJ/プロデューサーとなるまでのストーリーなど教えていただけますか?

私達のキャリアは、努力、熱意、そして少しの運で築いてきたの。苦しい時もたくさんあったのは事実よ。ウエイトレス等音楽以外の仕事をして何とか食いつないだ時もあった。でも、音楽はもう私達の人生そのものだったから、それを仕事にプロとして生きて行く夢を諦めることはなかったわ。ビジネス的な観点で音楽市場を見ると、目をそらしたくなることや理解しがたいこともたくさんあるけれど。これもミュージシャン・アーティストとしてコントロールすべきことなんだと思う。David Guetta、Armin Van Buuren、Aviciiやその他様々なアーティストとのコラボレーションが私達のブレイクスルーだったわね。仕事のプロセスやスタイルは、ツアー時とスタジオで制作に集中する時では変わるけれども、これだけは言える。私達はいついかなる時も私たちの全てを注いで仕事をしているわ!

 

NERVO 最新楽曲 - NERVO & Wolfpack - Like Air

 

 

DJをやる人間なら誰しもが羨む、クラブやフェスでパフォーマンスをし、DJ MAG TOP 100 DJsにも毎年当たり前のようにランクインを果たしているNERVO。そんな彼女らも、初めは日本の若手DJ・プロデューサー同様、少しずつスキルを身につけ、チャレンジしていった。是非日本の若手DJ・プロデューサー達も果敢にチャレンジし、世界を舞台に活躍していって欲しい。DJ MAG JAPANはこれからも日本の若手アーティストを全力でサポートしていく所存だ。

 

BACK TO TOP