アジアの玄関口・国際都市福岡において「最も海外に近いDJ」として各メディアから注目されるSPIKE KURIBO。海外に近いと注目されながらも、福岡の業界の活性化を優先し福岡での現場プレイにこだわり続けた彼の信念そのものが現在のCAT’S FUKUOKAの驚異的な動員数を生み出した理由の一つであることに変わりはない。そんな福岡を愛してやまないSPIKE KURIBOにCAT’S FUKUOKAへの想いやDJ Magついても訊いてみた。

 

Q1. 昨今、九州一の動員数を誇るまでになったCAT'S FUKUOKAにて、常に現場主義を貫きオーディエンスを魅了するSPIKE KURIBOさんですが、その信念の源は何ですか?

CAT'S FUKUOKAでは、僕だけが唯一オープンからDJをやらせて頂いてるんですが、その頃から、ただお店を日本一のCLUBにしたいという気持ちだけでやって来ましたね。結果1フロアからスタートしたCLUBが、結果3フロアまで拡大出来ましたし。 勿論昔は名前を売って有名になりたいという気持ちはあって色んな県でDJやらせて頂いたんですが、今は、店を成長させて行きながら流行らせる事が、一番のプロかなと僕は思って信念を持ってやってます。マネージャーからも「あまり外に出られても店が困る…。」と冗談半分に言われてるんで(笑)

 

Q2. 【SPIKE KURIBO】というユニークなアーティスト名になった経緯を教えて下さい。

昔KURIBOという名前で、BLACK MUSICのDJとして活動していて、MIX CDを7年ぐらい毎月リリースしていた時期があったんですけど、5年前ぐらいに改名したんですよ、変えたのはいいんですが、今の名前が結構被ってしまったことに気づいてしまって(苦笑)その時に、MIX CDなどを聴いて下さってる人にも分かるようにと後ろに付けました。 単純な話しですいません(苦笑)

 

Q3. 日本も含めた世界の有名DJやプロデューサーとコラボ出来るとしたら、誰と一緒にコラボしたいですか? またその理由は何故ですか?

沢山いるんですが、一人あげるとしたらDANNICのグルーヴ感が一番好きですね。DANNICの、ハウス、ダッチハウス、エレクトロハウス、マッシュアップなどを中心にPLAYしている所が好きで、僕もそのようのスタイルでやっているのもあって参考にしたりしてます。

 

Q4. あなたにとってのDJMAGとはどんな存在ですか?

今までネットの中でしか観たことがない世界ですね。まさか九州で活動している僕に声を掛けて頂けるとも思わないし。皆さんに感謝の気持ちで一杯です!

 

Q5. 9月14日まで行われているTOP100DJs投票に向けて、ファンの皆様にメッセージをお願いします。

SOUNDCLOUD MIX CLOUDにも色々UPしているので一度聴いて頂けたら嬉しいです。 後、CAT'S FUKUOKAに是非遊びに来て生のPLAYを聴いてもらいたいですね。自信を持って営業しているCLUBなんで、これを見てくださってる方は必ず楽しんで貰えると思います!

 

SPIKE KURIBOは現在も九州No.1 CLUB「CAT'S FUKUOKA」のレジデント兼HEAD DJとして年間300本以上の現場PLAYをこなしている。オリジナルEDIT・オリジナルMASH UPを多彩に織り交ぜ、キーを意識しつつもあくまで攻撃的なグルーヴ感を武器にフロアーを創っていく為、いかなる現場でも内容が重複しにくく、オーディエンスに対し常に新鮮な感動を与えることのできる数少ないDJであるSPIKE KURIBOの創り出すシーンは今後も注目だ。

 

インタビュー:DJMag Japan編集部

 

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SPIKE KURIBO

九州大分県にて-DJ KURIBO-として活動を開始、すぐさま活動拠点を福岡に移しCLUB DJ・MIX CD制作を精力的に行う。当時MIX CDに関しては全国で驚異的なセールスを記録、更には2011年REDBULL THREE STYLE九州チャンピオンになり名実ともに九州を代表するDJとして知られることになる。現在は九州No. 1CLUB「CAT’S FUKUOKA」のレジデント兼HEAD DJとして年間300本以上の現場PLAYをこなしている。ハウス~エレクトロハウスを中心としたEDMプレイを最も得意とする。オリジナルEDIT・オリジナルMASH UPを多彩に織り交ぜ、キーを意識しつつもあくまで攻撃的なグルーヴ感を武器にフロアーを創っていく為、いかなる現場でも内容が重複しにくく、オーディエンスに対し常に新鮮な感動を与えることのできる数少ないDJである

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