DJ MAG JAPANはこれまで、若手DJやトラックメーカーの育成、チャンスの場の提供を全力で行ってきており、今回のイベントも若者たちに大きなチャンスになればと思っている。

 

これまで、「BEST OF JAPAN DJs Ranking U-29」の開催や、DJ MAG Creators Salonでトップクリエイターを生み出すプロジェクトをスタート、DJ MAG JP Recordsを設立し日本の若者を世界に発信する場を作ってきた。

 

2020年からは、世界最大のダンスミュージックスクール「The School of House」を国内のプロデューサー/DJ向けにスタートした。

 

第一弾の講座として「DJ/作曲コース」をオンラインで開始。講師には、大御所Carl Cox等のエンジニアとしての経歴を持つMarco Spaventiやさらなる活躍が期待されているSunnery James & Ryan Marcianoを迎え、オランダで講義している内容と同じものを日本語解説付きで受講してもらった。

 

 

第二弾は、アーティスト活動として作曲と同様に重要な要素である、PR/SNS戦略コースの講義も配信し、生徒からも多くの感謝の言葉を受け取ることができた。講師には、Martin GarrixPRを担当しているJose WoldringHardwellMike Williamsのマーケティングを担当したMichiel Schoonhoven

 

DJ MAG JAPANコミュニティに参加している方々を数名ご紹介したい。

 

DJ H.I.R.O (HIRO FURUSE)

 

1986年よりDJを始め、1,000人以上集客する大型クラブや、国内の様々なクラブで、レジデントDJや、チーフDJとして活動。他には、屋内外の様々なイベントやクラブに出演。 楽曲制作においては、海外アーティストへも楽曲提供を行い、メジャーレーベルからリリースした楽曲が、MADONNAなどのリミックスでも有名な、ニューヨークのDJ JOHNNY VICIOUSと同時収録。 その後、自身のレーベルを立ち上げ、楽曲をリリース。海外の著名レーベル Mistique Music、Bonzai Recordsなど、様々なレーベルからもリリースされ、IBIZAやベルギーなど、海外の著名クラブのDJもプレイ。 2020年には、デモトラックとしてリリースした楽曲が、世界的にも著名なDJであり音楽プロデューサーでもある、Paul Oakenfoldからも評価され、海外にてプレイされる。 他の活動としては、イベントオーガナイザー、サウンド・プロデューサー、サウンド・ディレクターとしても活動し、数千人規模の野外フェスティバルや、クラブイベントなども手掛けてきた。 現在、プログレッシブなサウンドを主流に、メロディック・テクノやメロディック・ハウス、テクノ、トランスなどのエッセンスも取り入れ、先進的かつ、ワールドワイドに活動。

 

 


 

PASSION

 

大阪を拠点としてDJ活動しておりイベント団体”CRUSHERS”のオーガナイザーを務めるPASSIONは2018年に(高校一年生のとき)に友人に誘われて行ったThe Chainsmokersのライブでアーティスト業が自分の天職になると確信し、その後すぐバイトを始め機材を購入、翌年からDJキャリアをスタートし僅か役半年で”Music Circus 2019”での出演を果たす。 Progressive house/Tropical house/Electro houseを中心にPLAYすることが多いが普段はジャンルに捉われずオールジャンルでDJすることが多くその場所にあったジャンルを適材適所で流すことができUniversal City Walkでのカウントダウンイベントや道頓堀周辺でのクルーズイベントさらにはラグビーのPVイベントまで多方面での活躍をしている。 また海外アーティストのJapantourに出演した経験もあり、過去には大手DJ格付けサイト世界6位を2年連続で獲得したDon diabloをはじめ Lucas&steve / RetroVision とも共演を果たしている。 またオーガナイズするイベントにも定評がありイベントオーガナイザーとしても活躍をしている。 2020年から作曲もスタートしDJプロデューサーとしての道を志している。

 

 


 

War Plan Orange

 

幼少期から遊びの一環として作曲を行う。学生時代は洋楽ロックを中心に多くの楽曲に触れつつ作曲を行うも楽器を弾くことを苦手とする。高校時代に旅行で滞在していたホテルのテレビで偶然「中田ヤスタカの情熱大陸」を観て感銘を受け、EDMとDJに興味を持つ。2010年よりDJ活動を開始。TCPT、KOHNOVISION、ASOBISYSTEM主催のイベントに出演しClub asia、SOUND MUSIUM VISION等、渋谷のClubを中心にプレイする。2016年にDTMを開始し作曲活動に専念する為、DJ活動を休止。同郷の友人と当プロジェクトの前身に当たるEDMデュオ『オレンジ計畫(けいかく)』を始動。「ROCKとEDMの融合」をテーマにDJ/Vo &Gt/Voという異色な編成でクラブやライブハウスでLive活動を行うが、方向性の違いにより活動停止。アーティスト名を英語表記に変え現在に至る。新しいジャンルの曲を作りたいという思いを念頭に「Shoegazer(シューゲイザー)」や「Dreampop(ドリームポップ)」等の浮遊感あるドリーミーなポストロックをEDMのトレンドに融合させた現在のスタイルになる。2019年に発表したFuture HouseとShoegazerを掛け合させた楽曲『Firefly』はSpinnin talentpoolで初のアップロードにして261位を獲得。同曲は2020年DJMAGJAPANと海外レーベルからもFBされ、現在は海外レーベルからのリリースを目標に日々作曲活動を行なっている。他に結婚式のBGMプロデュースを過去に3回手掛けるなどマルチに活動。DJ活動もコロナの状況次第で順次再開予定。表題のアーティスト名は1941年にアメリカが日本征服を画策した際の作戦名に起因する。

 

 


 

UnityZ

 

小さい頃からピアノを習っていたが小5の時にピアノで作曲を始めた。中2でAviciiの曲と出会いEDMに魅了されるとPCでの作曲をはじめ中3からは本格的な作曲を開始、高2の時に海外レーベルから1曲リリースした。一方高1の時にボランティア活動がきっかけで困っている人の力になれる人生を歩みたいと思い医師になることを決意、現役で国公立医学部に進学。その後大学1年の夏にはボカロユニットMelonadeに楽曲提供し、Youtubeにて3万回以上再生された。大学と将来予想される忙しさから一時は作曲活動を諦めかけたが、自身が厳しい環境でも音楽があったおかげで医師になる夢を諦めないことができたことから、自分の音楽で誰かの為になれたらという思いで作曲活動を再開。高校時代はProgressive HouseやBigroom House主体であったが現在はそれらだけでなくFuture Houseなども取り入れ幅広いジャンルで作曲を行っている。今年の3月に再び海外レーベルからのリリースすることも決まり今後もトラックメーカーとしてのさらなる飛躍を目指す。

 

 


 

BNN WKND

 

Producer / DJ duo from Tokyo - making House, Tech House, Deep House, Bass House music. Their sub theme is photography and each jacket will be photographs along with music theme.

 

 

 


 

Skay

 

アーティスト名はSkayで活動しており、パワーのあるエネルギッシュなサウンドとジャンルに特化しない自由な音楽の表現を武器とするDJ兼プロデューサー。中学生の頃にダンスミュージックと出会い、マーティンギャリックスの楽曲に惹かれ、18歳の大学生にDJを始めた。そして、19歳には関西のクラブ出演をし、そこからいくつかのクラブでレギュラーDJとして活躍している。また、19歳から作曲活動にも力を注いでおり、YouTubeやsoundcloudなどの媒体からも発信している。ナイトクラブのプレイスタイルは主に四つ打ちをメインにDJをしており、ビッグルームやフューチャーハウス、ハウスなどを中心にプレイしている。また、大阪の大型ビッグフェスのミュージックサーカスでDJとしての出演を果たしている。自身の得意としているビッグルームやフューチャーハウス、ハウスを中心とした自由な音楽で海外レーベルから自身の楽曲のリリースをし、TomorrowlandやウルトラミュージックフェスティバルのメインでDJをすることを目標としている。

 

 


 

眠眠(ミンミン)

 

 


 

また、期間限定で反響の大きかった第二弾「PR/SNS戦略コース」の再販を検討している。

 

プロデューサー/DJだけではなく、プロモーションを仕事にしている方、SNSの効果的な使い方を知りたい方にも受講いただきたい内容になっている。

 

DJ MAG JAPANは日本の若者に世界へ切り拓く場を用意しており、若手DJやトラックメーカーにとって、有意義な場になればと考える。

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