Q1. 新曲 “Sound The Alarm” を聴かせて頂きました。このトラックに関して詳しく教えてください。

Wolfpackの2人とは長い間友達で、2015年1月にリリースした “Wallcreeper”からずっとなんだ。いつもこれのフォローアップソングを作ろうと話してはいたんだけど、数ヶ月前までお互いのタイミングが合わなかったんだ。新しいプロジェクトを立ち上げて、数週間データの送り合いをしてトラックは完成したけど、キャッチーなヴォーカルが必要だった。Richie Loopにお願いして彼が “Sound The Alarm” の最後のピースだった。クラブを埋め尽くす感じのトラックだね。とても満足しているし世界中をまた回ってこのトラックを流したいよ。

 

 
 
 
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A post shared by Jimmy Clash (@jimmyclashmusic) on Jun 12, 2020 at 5:59am PDT

 

Q2. これまで2020年はどうですか?新型コロナウイルスでアーティストとしての人生、キャリアには変化ありましたか?

僕もそうだし、もちろん世界中にいるDJ達がパフォーマンスできなくなったよ。年越しの出演が僕の最後のギグで、ステージに立つこと自体恋しいよ。僕にとってパフォーマンスすることは、自分にとって重要視していたことだから一刻でも早く前の通常通りの日常に戻って欲しいよ。ハッピーになるし、生まれ持った感覚みたいな感じがするよ。

この状況で落ち込まないようにしているけど精神をコントロールするのは難しい。でもスタジオに入って多数のアイディアを形にしてきた。繰り返しになるけど、1日でも早く通常に戻りパーティーピーポーにこのアイディアを是非聴いてもらいたい。

  

Q3. アーティスト名はなぜ “Jimmy Clash” なのですか?非公開ストーリーを教えてください。

色んなアーティストが彼らの名前を思いついた面白い話があると思うけど、僕はそれがないんだ。Jimmy Clashの前は別名義で活動していたけど、あまり好んでいなかった。それで友達とアイディアを出すためにブレストを始めたんだ。ファーストネームが、Jimmy だからそれと合う響きの良いのでたまたま Clash が出てきたんだ。僕も気に入ったし、それでやろう!と決めたんだ。どこかインターナショナルで世界にも通用する感じがあるでしょ。

 

Q4. “Jimmy Clash” に関するファンが喜ぶ特別な情報を教えてください。

2017年11月に東京での初めてのギグに出演したんだ。ギグ前にクラブのスタッフが焼肉に連れて行ってくれた。あれ以来、日本食に魅了されっぱなしだよ。日本に戻ってくるのに期待していることの1つでもあるね。

 

Q5. 今後、どのようなことを期待できるのでしょうか?

もちろん、Wolfpack、Richie Loopと一緒にリリースした “Sound The Alarm” にも期待してもらいたいし、これに関してはリリースできてとても嬉しく思うよ。ここ数ヶ月、順調に作曲できているからいくつものリリースが待っているよ。リリースできる日を楽しみにしている。

 

Q6. 日本のファンへメッセージをお願いします。

日本は僕にとっていつも第二の故郷のようだよ。みんなフレンドリーだし、国民のホスピタリティーの質が高いよ。東京でパフォーマンスした事は今でも鮮明に覚えているし、Ultra Japan も僕のキャリアにとってとても大きな存在だよ。戻れる日を楽しみにしているよ!

 

 

 

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