いよいよサブスク化が日本でも加速するのではないかと感じることができるニュースが先日流れた。

音楽配信サービス事業会社であるAWA株式会社、KKBOX、LINE MUSIC株式会社、楽天株式会社の4社及び、音楽業界の発展と権利保護のための活動を行なっている一般社団法人 日本レコード協会、一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人 日本音楽出版社協会、一般社団法人 日本音楽制作者連盟の音楽関係4団体がアップル社に対して、無許諾音楽アプリの対策強化について要望書を提出したのだ。

 

これまで無許諾音楽アプリが、著作権者や事業者が正当に得られるべき収益を収奪してきており、さらにアプリ上に掲載される広告から不当に利益を得ていた。

アップル社に対し、無許諾音楽アプリの削除申請したにも関わらず削除されていないものがあるとのことで、今回この要望書提出に動いたようだ。この不健全な状態が見過ごされていたが、この要望書で解決に傾くかもしれない。

 

今後も音楽関係団体および音楽配信サービス事業者は、健全かつ公正な音楽市場を作り出すことに力を入れていくという。

DJ MAGとしても、この活動は大いに応援、バックアップしていきたいと考えている。

 

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