ハウスミュージックを代表するドイツ出身のJewelz & Sparks(ジュエルズ&スパークス)が、Afrojack(アフロジャック)とSunnery James & Ryan Marciano(サナリー・ジェームズ & ライアン・マルシアーノ)とコラボし、自身の楽曲「Bring It Back」をアップデートしたとの連絡がDJ MAGに入った。

彼らがどのようにこのプロジェクトを進めていったのか、その裏側を聞いてみた。

 

Q1. 今回はインタビューに応じていただき、ありがとうございます。Afrojack(アフロジャック)とSunnery James & Ryan Marciano(サナリー・ジェームズ & ライアン・マルシアーノ)がコラボし、「Bring It Back」のクラブエディションをリリースしましたが、このプロジェクトはどのように始まったのですか?

 

こちらこそありがとう!実は、このプロジェクトは1年以上も前にスタートしていたんだ。

もともとの構成は完成してあったから、自分たちの好みでもあるベースラインやインパクトを強化したくて、Afrojackとのスタジオセッションの時に、色々アイディアを出し合ったよ。

グルーヴの要素を入れるためにSunnery & Ryanをチームに入れてはどうか?とAfrojackから提案されたんだ。

それから、Ultra Beach Hvarで会って、プロジェクトの話をしているうちに、意気投合し、曲をさらにブラシュアップしていった感じだね。

最終的には、Afrojackのスタジオで完成させて、素晴らしいサウンドが完成したんだ。

 

 

Q2. 今回のケースもそうですが、より良いサウンドを作るために様々なコラボをしていると思います。今後もAfrojackやSunnery James & Ryan Marcianoらなどとコラボする予定はあったりしますか?

 

今、Afrojackとボーカルトラックを作っていて、この4月にMVとともにリリースする予定だよ。

ボーカルには、Emmalyn(エマリン)が加わってくれて、とても良い曲に仕上がっているよ。

今年は、さらにリリースを加速させる予定だよ。なぜなら、この前の冬は音楽作りの期間とし、仕込み作業をたくさんしていたんだ。

ドバイでスタジオセッションをたくさんやったし、毎日のように音楽と向き合っていたね。

それもあって、このAfrojackとのコラボもいい感じに仕上がったんだ。

ちなみに、ヒントを出すと、Afrojackが今年のウルトラで演奏していたから、僕らのSNSを見返してみてね:)

 

 

【全編ライブ映像まとめ】Ultra Music Festival Miami 2019、見逃した方は要チェック(Afrojackのライブもこちらでチェック可能)

 

Q3. 多忙な中でも音楽作りの期間をしっかり作ることで、より良いクオリティのものを世の中にリリースし続けているのですね。ちなみに、前回日本でプレイした時のことを覚えていますか?

 

もちろん、日本はとてもファンタスティックな思い出でいっぱいだよ。

みんな礼儀正しいし、フレンドリーだし。しかもクラブでのパーティーのやり方をちゃんと理解しているしね。

僕らがクラブに着く前に、渋谷で僕らを見つけてくれたのにも驚いたね。

 

Q4. 最近、クラブやフェスで必ず演奏する楽曲はありますか?

「Nonsens - Make It Pop」と「Dog Blood - Turn Off the Lights」だね。

2つとも素晴らしい楽曲だよ。

 

 

 

Q5. 最後に日本のファンへメッセージをお願い致します。

世界中の僕らのファンの中でも、日本のファンはトップレベルにカッコいいと思っているよ。またすぐにでも戻りたいね!

アリガトウ!

 

 

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