Q1. 最新曲は、何にインスパイアされて作った曲ですか?詳しく教えてください。

何か自分のアイデンティティを表すような曲を作りたかったんだ。そんな時に、友達の1人がライブセットを作っているという情報が入り、すぐに何か作りたいと思ってできたのが、この「Calibra」なんだ。パリにいた時に、自分のソファーに座りながら作った曲なんだ(笑)アイディアは、Diploやその他マイアミに滞在していた時に魅了されたアーティストたちのミックスを参考にしたよ。

 

 

 

Q2. この楽曲はあなたのキャリアにとってどんな意味がありますか?

Calibraは、今まで自分にはリリースすることができなかったタイプの曲だね。かなりのDJソングになっていて、今までこのようなDJやナイトクラブで踊り狂うようなことにフォーカスした曲を作ったことがなかったんだ。実は今まであまりに名前を出してリリースしてこなかったんだけど、最近は、自分のソロプロジェクトにフォーカスしていて、もっと良いプロジェクトを近々発表できると思うよ。友達のSky Rompiendoとやったエキサイティングなプロジェクトさ。

 

Q3. 最近必ずプレイする楽曲を1つか2つ教えてください。

2つなんて無理だよ。ありすぎて選びきれないよ。その中でも特に演奏するのは4つかな。Tropkillaz、J Balvin、Anitta、MC Zaacの「Bola Rebola」は、全てがクールな要素でできているよ。Benny Blanco、Tainy、Selena Gomez、J Balvinの「I can't get enough」は、Tainyのデビューソングで、とてもエキサイティングな楽曲だね。次は、Michael Brunの「Jealousy」。この曲のアフロビートが完璧なんだ。ハイチの音楽を取り入れていて、フェスにももってこいだね。最後の曲は、Todieforの「Signals」だね。完璧なハウスミュージックさ。

 

 

 

  

Q4. 最近一番達成感のあった出来事は何ですか?

Calibraをリリースした後に、BBCラジオのDiplo & Friendsで、1時間ミックスさせてもらったことかな。BBCラジオに出ること、Diplo and Friendsで自身のミックスが紹介されること、この2つの夢が同時にかなった瞬間だったよ。最近は、J Balvinらとラテン系の仕事を多くやっているかな。とてもやりがいを感じているし、SkyやTainy、Diploらと一緒にできるこの環境に感謝しているんだ。

 

Q5. 最後に日本のファンへメッセージをお願い致します。

日本のファンのみんな。早くDee Madのバイブスをみんなに届けたいよ。日本がとても美しく、興味深い国であることは知っているよ。お互いにもっと知り合いたいね。

SNSでこれからも繋がっていこう。そして日本でプレイできる日を楽しみにしているよ。

 

 

BACK TO TOP