世界最高峰のフェス「Tomorrowland」に加え、GlastonburyやCreamfields、さらには「FUJI ROCK FESTIVAL」で多くのオーディエンスを沸かせてきたイタリア出身のRiva Starr。2007年からRiva Starr名義でプロジェクトをスタートさせ、Southern Fried、Dirtybird、Made To Play、Front Room等のレーベルからリリース、多くの有名DJたちから注目を置かれる存在となった。そんな彼にDJ MAG JAPAN独占インタビューを実施した。

 

Q1. 去年はいかがでしたか?

素晴らしかったよ!沢山のパーティーとフェス、ハイライトはいつもビーチパーティーだね!:P

 

Q2. 最新アルバム「Curveballs」について教えてください。

私の4枚目のアルバムで、ブレイクビーツからエレクトロ、生音のハウスとテクノまで自分に合ったサウンドのクラブ・チューンだけを集めた集めたんだ。他のアルバムにも共通しているけど、僕のアルバムは自身のDJセットにお連れする感じだよ。またタイトルの「Curveballs(カーブボール)」の通り、想定外の事が起こるかもしれないから準備して聴いてね。


 

Q3. 最近のDJセットで必ずプレイする1、2曲とその理由を教えてください。

私自身、友人、そして私のレーベルから沢山の新しい曲がリリースされるので選ぶのは難しいね。もし選ぶとしたら「Santos - You Wanna Hear」(彼の新しいレーベルLet me Understandからのリリース)かな。このスラミング・ハウス曲はクラブでかけて滑ることは無いね。Tigerstripesが僕に送ってくれたスペシャル・エデットをプレイしているよ!

 

 

Q4. 日本に対しての第一印象を教えてください。驚いたことや初めての体験はありましたか?それとも想定内でしたか?

私はブレイクビート・プロジェクトMadox名義の頃から来日してました(WOMB、ageHa、VISION、AIRなどでプレイしていました)。また、日本は私がプレイするのに好きな場所の1つです。ファンが自分の音楽をディテールまで理解していると感じます、またレコードや限定Tシャツにサインを求めてくる人もたくさん居て驚かされます。日本には、沢山のお友達も居ますし、食事は別次元だと思います!:)

 

Q5. 新しいプロジェクトなどこれからの予定を教えてもらえますか?

私は常に3つか4つのプロジェクトを準備していますが、アイデンティティを隠すことによって、Rivaのプロジェクトが遅れていると気にする事なく皆んなに新譜を聴いてもらえたら有り難いね! :)

 

Q6. 日本のファンにメッセージをお願いします。

愛しているよ!近いうちに会えるのを楽しみにしているよ x

 

 

Riva Starrのヒット曲といえば“I Was Drunk”が有名だが、とにかくユニークなサウンドで私たちを楽しませてくれている。2018年も好調であった彼が、2019年どのようなプロジェクトで私たちを楽しませてくれるのか、今後さらに注目が集まるだろう。

 

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