2016、2017年に続き、Martin Garrixが3連覇を果たすなど多くの話題を呼んだDJ MAG TOP 100 DJs 2018。1996年生まれのMartin Garrixは未だ22歳、世界を見渡せば若くして活躍するアーティストが数多くいる。そして本日、そんなTOP DJ、Producerの仲間入りを近い将来果たすであろう新たな日本の若者たちのランキング「BEST OF JAPAN DJs Ranking U-29」がついに発表となる。日本の若者の育成やチャンス・環境の提供に力を入れているDJ MAG JAPANにとって、このランキングを発表できることは大変光栄である。世界17ヶ国に展開するDJ MAG ファミリーも大注目している本ランキング。ぜひこの機会をきっかけに、世界への階段を駆け上がってほしい。

BEST OF JAPAN DJs Ranking U-29のランキングは以下の通りだ。

 


 

DJ部門

No 1. So-on

小学生の頃、DJに漠然な憧れを抱き、青山学院大学入学と共にデビュー。CDJの機能を駆使し、スクラッチをはじめとした様々なトリックプレイを巧みに使い、感性の赴くままにジャンルの壁を超える独自の解釈によるDJスタイルを得意とするプレイに定評がある。都内大型クラブはもちろん、全国各地のクラブにも出演。docomoやadidas、RedBullやSkullcandy等の有名企業が主催するイベントにも出演し、様々なシーンにおいて必要不可欠な存在となった。また、音楽ライターとしての活動経験からソーシャルメディアでの影響力も強く、若手のオピニオンリーダー的な地位を担っている。若さと独自の感性を武器にしたSo-onは「停滞」の2文字を知らず、常に進化を続ける。そんな彼の奏でる音楽がオーディエンスのナイトライフに彩りを添えることだろう。

 

Twitter:https://twitter.com/djsoonjp

iFLYER:https://iflyer.tv/ja/So-on/

 

 

No 2. YOSEEK

2014年より本格的にDJ活動を開始する。 4つ打ちを軸としたオールミックスのプレイを得意とし、独自のグルーヴでオーディエンスを魅了し続けるDJ。2017年より若くして年間約30万人を収容する「CLUB CAMELOT」のレジデントDJに就任。毎週末は約3000人を前にDJし、多くの人をロックし、CAMELOTのメインフロアの中心的存在として活躍中。 DJだけではなく楽曲制作にも力を尽くしており、2017年7月には初のオリジナル楽曲"Deja vu"をそして2018年4月にはセカンドシングルの”In The Place”をリリース。 セカンドシングルの”In The Place”では日本全国でリリースツアーを行い、大阪、名古屋等の都市にも出演し、今後も多くの楽曲もリリースを予定。またULTRA JAPAN 2018のへも出演を果たしており、さらにはマイアミ出身の大人気モデル兼アーティスト ”Celine Farach(セリーヌ・ファラッチ)”のLIVE DJも努めるなど、今後DJのみでなく多方面にて活躍を大いに期待できるDJの一人である。

 

Twitter:https://twitter.com/YOSEEK_

Instagram:https://www.instagram.com/YOSEEK_/

 

 

No 3. NIKO

フィリピン・マニラ出身。2014年6月よりDJ活動を開始する。主な出演クラブは、世界的にも評価の高いageHa、WOMB、VISION。 HIPHOPを巧みに融合させたEDM、BASS MUSICを中心に、オープンフォーマットスタイルを得意とするDJプレイ。 次世代を担う若手DJとしてオーディエンスからの支持が厚く、豊富な国際感覚を元に培われた職人技とも言えるプレイスタイルは常にオリジナリティ溢れた空間を作り上げている。 新木場ageHaをはじめとした、VISIONやWOMBなど日本を代表するクラブでメインフロアへの出演を果たし、お台場ウォーターパークの出演や、名古屋Orca・SangoでのSP GUEST出演、大阪Baron・Cheval・Adam Loungeに出演。 TCPTがプロデュースする、BASS MUSICパーティー「BLACK OUT」のResident DJとしても活動。 そして2017年8月より、渋谷WOMBを舞台にBASS / HIPHOPのサウンドとコミュニティの融合をテーマにした「FLEXIN」をプロデュース。

 

Twitter:https://mobile.twitter.com/728NIKO

Instagram:https://www.instagram.com/728niko/

 

 

No 4. PizzaBozz!!

元某ピザ屋に勤めていた経歴のdominoと僧侶であるHIRO、トラックメーカーのGoの3人からなるDJグループ、その名もPizza Bozz!! 2013年より活動を始め、☆Taku Takahashi主催のblock.Partyや、P.O.W.E.R.等をはじめとする都内有数のBIG PARTYで活動中。Porter Robinson, DIGITALISM, Modeselektorといった海外アーティストとの共演も果たしている。 また、2017年よりトラックメーカーでもあるGoが新規メンバーとして参入。 幾度もフロアを爆発させる二人の攻撃的、かつ柔軟性のあるプレイ、そして新規メンバーを加えて三人からおりなすユーモア溢れるプレイには目を離せない。 今後、フロアの起爆剤として注目を浴びる存在になることは間違いない。

 

Twitter:https://twitter.com/kentamiura

SoundCloud:https://soundcloud.com/cheeese-1/pizzabozz-boku-no-sekai-original-mix

 

 

No 5. yuri

ルックスからは想像出来ない迫力万歳のプレイが人々の心をつかむDJ。海外留学時にHIPHOPを聴くようになり帰国後DJに興味を持つ。独学でDJ始め2014年6月頃から活発的に都内にてDJ活動を開始、現在は都内主要クラブを中心に活動しVision、Womb、circusTokyo、ageHaなどで活動中。また銀座の有名高級クラブにてBGMも担当している。活動拠点は主に東京だが、大阪、長野、群馬、千葉などでもDJをプレイし好評を呼んでいる。

主にDubstep,Bassmusic,HardPsy を中心にプレイをするがフロアのニーズに沿った選曲を得意としHOUSE、Techno、Trap、EDM、R&B、Hardcore、Drum n bass などといったジャンルレスなプレイも可能。

これまで世界的有名DJのサポートも多くこなしており、2018年はLucas&Steve、Mesto、Skism、Throttle、Sullivan King、Zonderling、Say My Name、TokyoMachine、Alpha9、What so not、Riot ten、DirtyPhonicsなどと同じフロアに立ちアーティストのサポートの経験もある。

年末はPhiso、Definitive、BloodThinnerz、TokezなどといったDubstepアーティストと共演予定。彼女のプレイを見るとパワーを貰えること間違いなしの今後期待の若手DJの1人。

 

Twitter:https://twitter.com/yuriyanblack21

Instagram:https://www.instagram.com/yuriyan21/

 

 

No 6. Addict

No 7. FUMINE

No 8. DJ NACKii

No 9. GONZ

No 10. Not The Same

 


 

Producer部門

No 1. KOTONOHOUSE

2016年よりKOTONOHOUSEとして本格的に作曲活動を開始。FutureBassやTrap、JerseyClubを軸にしたトラックメイキング、技巧的なボーカルカットアップで支持を集め、多くのトラックメイカーやDJとコラボレーションを行う。インターネットミュージックの次世代を担うアーティストである。

 

Twitter:https://twitter.com/kotonohouse

SoundCloud:https://soundcloud.com/dada-qada

  

 

No 2. gu^2 

Bass Music / DJ / Producer / Track Maker

gu^2(読み:gugu)は、ギタリストとして音楽へのめり込み、2016年よりCubaseを使用しDTMを学び始める。ソリッドでチープである独特なBassサウンドを使い、ポップでコミカルな楽曲が多い。また、楽曲提供ではコラボする相手に合わせ、kawaii cultureを想像させるような楽曲も多く幅広い制作を行う。

【リリース】

・2017.06 1st EP "Bad Trip" (TREKKIE TRAX)

・2017.12 2nd EP "CRISPY LAND" (TREKKIE TRAX) iTune Electronic アルバム・チャートにて3位を獲得!

・2018.03 Remix “Much More (gu^2 Remix) - Carpainter” (TREKKIE TRAX)

【楽曲制作】

◆2015

・YouTuberくまみきと読者モデル海老原りさによる、「PACHI PACHI FACTORY × cRevette」コラボアクセサリーのプロモーション楽曲

◆2016 

・「PACHI PACHI FACTORY × おみやげコラボアイテム」つけ襟セーラーのプロモーション楽曲

・YouTube Space Tokyoで行われた、「くまフェス」のファッションショー提供企業であるDIAVELの楽曲

・数々のアーティストデザインを手掛けるCreative Director、CHB-ONEのウォールアート動画のイメージ楽曲

・ダイエットサプリ「Miss.CoCo」のプロモーション楽曲を制作

・PACHI PACHI FACTORY×High-Me TOKYO コラボアイテムのプロモーション楽曲

◆2017 

・サンリオ ポムポムプリン×YouTuberくまみきによるコラボ商品のプロモーション楽曲

・TFT HALL 1000で行われた「う祭り」のブースにて、サンリオピューロランドで撮影されたMVの先行公開と音源配布

以降、制作活動の公開を伏せ、アーティスト活動に移行する。

 

Website:http://gu2jpn.com

Twitter:https://twitter.com/gu2jpn

Instagram:https://www.instagram.com/gu2jpn/

SoundCloud:https://soundcloud.com/g-g-715455291

Spotify:https://open.spotify.com/artist/43TU7U6al7Qt8VCwtgnXZX?si=gS9KKZNCSNWUmaOPTQOAkw

 

 

No 3. SIZE-S

大阪府出身 DJ/Producer, Duo

1995年生まれ、中学校で出会った2人は、共通の音楽の方向性を持ち、個々の活動を得て、2016年SIZE-Sを結成。大阪を拠点に、日本ならではの文化や歴史を楽曲で表現した作品を作り、世界で活躍するアーティストを目標に活動をスタートさせる。

海外レーベルから多数のリリース経験を持ち、大手レーベルSmash The House, Main Stage, Revealed Recordingsなどからリリースを重ねているアーティストからサポートを受け、海外ラジオやクラブなどで多数プレイされている。今年10月にリリースした"Setsuna"は数々の有名プロデューサーを輩出しているカナダのレーベル"Alpha Recordz"からリリースし勢いを増す。

また"Maboroshi"はYoutubeにて120万回以上再生されており、海外サポーターにも大注目されている。更に今年11月にはアメリカの新設レーベル"Spur Records"のA&Rに選定されたりと、 海外基準の楽曲をプロデュースし、数々の実績を残している。

 

Twitter:https://twitter.com/Sizes_music

SoundCloud:https://soundcloud.com/size-s_music

 

 

No 4. Fiftee West 

AviciiやMartin Garrixなど多くのアーティストに影響され、2016年に楽曲制作とDJをスタート。

楽曲制作時にはLogic Pro Xを巧みに使い、僅か18歳にして海外レーベル"Strange Fruits"傘下で、Martin Garrixのレーベルと契約したOsrinやFuture House Musicからリリースを重ねるEllisなど有名アーティストが契約した"ILLICIT"(現Hinky Records)から日本人として初めて10月12日にリリース、この楽曲でデビューを果たした。リリースから数週間しか経っていないものの、Spotifyでは3万回再生、YouTubeでは2万5000回以上再生されている。彼の作り出すメロディや楽曲の構成はクリエイティブなため、特に海外からの評価が高く、今後日本でブレイクすることが多いに期待されている。

また、"S2O JAPAN GLOBAL AUDITION"では、数あるエントリーの中からクリエイター部門で5位を受賞した。

楽曲だけでなく、DJの評価も高い。ティーン世代限定のパーティー"Cloud9"で渋谷のWOMBやnagomixでプレイ。選曲や自身のDJのスタイルのみならず、彼の甘いマスクから多くの観客を虜にした。

国内外のアーティストからのコラボ依頼やオフィシャルリミックス依頼を受けていること、EDM総合ポータルサイト"MNN"に取り上げられたことから世界中の様々な層から期待されていることがわかる。日本の若手プロデューサー、DJの中で今後の将来が最も楽しみな逸材であることは間違いない。

 

Twitter:https://twitter.com/fifteewest/

Instagram:https://instagram.com/fifteewest/

Facebook:https://www.facebook.com/fiftee.west.7

 

 

No 5. MAREAM 

DJ・プロデューサー・映像ディレクター・エディター

2018年8月に行われた、タイ発の水×音楽をコラボレーションさせたアジア最大級のダンスミュージックフェスティバル「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」の日本版、「S2O JAPAN」@お台場ウォーターランド におけるオープニングアクトをかけたオーディションにてクリエイター部門において自身のオリジナル曲『You Gotta Stab Her』で最優秀賞を取り、出演を果たした。

音楽の他にも映像ディレクターとして、SHOWROOM RECORDSからリリースされたKIMIKA 『夏風』のMVのディレクションを手がけたり、NMB村瀬紗英を編集長としたファッション・ビューティーマガジ「Light uP」のエディターを務めるなど、精力的に活動している。

音楽を中心にあらゆる分野をクロスオーバーさせながら、日々進化する新世代のマルチクリエイターである。彼女の今後の活躍に目を離せない。

 

Twitter:https://twitter.com/__MAREAM__

Instagram:https://www.instagram.com/___maream___/

SoundCloud:https://soundcloud.com/maream1017

 

 

No 6. AKI-HIRO 

No 7. RA!NBOWJET 

No 8. Rinaly 

No 9. Mantarrow 

No 10. Kiyox

 


 

本ランキング上位入賞者には、DJ MAG JAPANから大きなチャンスが与えられる。特典の一部は以下のようなものだ。

 

◆国内外DJ MAG関連のイベントやフェスへの出演権付与

◆国内外DJ MAG WEBサイトと雑誌の「BEST OF JAPAN DJs Ranking U-29 2018」枠への掲載

◆DJ MAG JAPAN公認DJとして順位結果ロゴなどの付与

◆今後のパフォーマンス及び制作活動における強力なサポート

 

そして早速、So-onとgu^2が12月15日ageHaにて行われる「MOVENIGHT_ × DJ MAG JAPAN presents ROBIN SCHULZ」に出演することが決定した。DJ MAG TOP 100 DJs 2018で60位にランクインを果たした、ドイツ生まれのプロデューサー/DJである”ROBIN SCHULZ”が出演する舞台で大いに活躍して欲しい。

今後も多くの若手アーティストが、このBEST OF JAPAN DJs Ranking U-29をきっかけに世界に羽ばたいてくれれば幸いだ。

 

 

 

 

 

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