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#53 Carl Cox

カール・コックス

 

HIGHEST TECHNO (テクノ・最高位)


出身地:ブライトン/UK
DJ style: “Funky-ass house and techno music.”


Best known for: “Versatility, style and rocking the house.”


Fave tune of 2018: “Alex Mine 'Lost (Carl Cox Remix)'.”


Breakthrough DJ/producer of 2018: “Charlotte de Witte.”

  

あなたはCarl Coxについて何か言うことがあるだろうか?世界的なエレクトロニックミュージックシーンの巨匠、彼は世界的な大使であり、そのデッキの背後にある沸騰と喜びは絶対に中毒性がある。元々、UKのアシッドハウスのパイオニアの一人となることを理想としていた彼は、3枚のターンテブルを使いこなしレイブで観衆を歓喜に包み込む。90年代半ばにReactよりリリースされたDJ Mix「F.A.C.T.」が彼をUK1位のDJに押し上げ、1995年と1997年にはTop 100 DJsで1位を獲得している。

Ultimate BaseとIntec Recordsのリリースで絶対的な地位を築き、イビザの名門クラブSpace Ibizaにてレジデントを務め、Carl Cox & Friendsとして世界中のフェスを駆け巡り、ダンスミュージック・シーンにおいて世界的に知られている。2016年、Space Ibizaの閉店と共にレジデンシーに終止符を打ち、同クラブの経営に参加。「バカな事は考えないで、だけどSpaceに注目していて!」。

また、自身の新しいレーベル「Awesome Sound Wave」に力を注ぐ傍ら、Martin Garrix、Paul Oakenfold(Stonehenge)、Resistanceのショーにも出演をし、勢力的に活動を続けている。オーイエス・オーイエス・オーイエス!

 

文:CARL LOBEN(カール・ロベン)

  

Q:今まで「バーンアウト」を体験したことがありますか?

A:「いいえ、私にとっては、私ができることの限界内で常にプレーしようとしています」

 

Q:私たちのシーンでセクシャルハラスメントをやめるにはどうすればいいですか?

A:「男女の間には敬意があり、何か起こっていることが見えたら、何か言いなさい」

 

Q:最後に読んだ本は何ですか?

A:「私は本を読んでいると言いたいと思いますが、私はしません」

 

Q:あなたの「精神動物」は何ですか?

A:「ライオン」

 

Q:あなたが、生死関係なく誰でもコラボできるとしたら、誰とコラボしたいですか?

A:「Jean-Michel Jarre(ジャン・ミッシェル・ジャーレ)と仕事をしたいです」

 

Q:あなたのNo.1は誰ですか?

A:「Laurent Garnier(ローラン・ガルニエ)」

 

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