今年の1月に来日を果たし、V2で多くの観客を魅了したHIDDN。アングラの活動から一変、2017年にArmin Van Buurenが主宰するダンスミュージックレーベル “ Armada Music”よりソロアルバムデビューを果たしてからまだ1年。既にモンスターフェスティバル・ADEへの出演も果たしている注目の星・HIDDNが、今回は、Tomorrowlandに過去最多の出場を果たしているDJとして数々の伝説をEDMシーンに残しているアーティスト ・Yves Vとコラボし、リリースのタイミングでDJ MAG JAPANの単独インタビューに応じてくれた。新曲や今後の予定などを訊いてみた。

 

Q1. 最新のリリースに関して、お答えください。何にインスパイアされて作曲されたのですか?

Yves Vとは、2017年のADE中にアムステルダムのクラブのバックステージで初めて会ったんだ。そのとき普通に打ち解けたし、彼とコラボをする話もしたね。それから2カ月後に、スタジオに入ってフェスでも流せる、フレッシュなドロップの曲を創ろうと意識したよ。最終的には、Future Progressive House的に仕上がって、お互いの味も出せて満足しているよ。

 

 

Q2. Yves Vとの作業はいかがでしたか?作業中の裏話を教えてください。

お互いがベルギーを拠点としているから、スタジオに一緒に入ることも精神的にも楽で、楽しい時間だったのは間違いないね。

 

Q3. 今流行っている、目をつけておいたほうが良いアーティストはいますか?

今では、色んなジャンルで多くのタレントが出てきているけど、個人的には、BrooksとDamien N Drixは、きていると思うよ。

 

 

Q4. 最近、多くのアーティストとコラボしたと聞きましたが、今後の予定を教えてください。

色んなプロェクトが、リリース待ちになっているよ。次のリリースは、Smash The Houseと契約したMATTNとのコラボだね。

 

Q5. 日本のファンへメッセージをお願い致します。

僕をサポートしてくれてありがとう!ジャパンツアーでは、素晴らしい経験ができたから戻ってみんなに会えるの日を楽しみしているよ。

 

 

新人という枠でありながら、既に誰しもが羨む経験を積んでいるHIDDN。その成功の裏には相当な努力があったに違いない。DJ MAG TOP 100 DJsで常に上位にランクインを果たすTiëstoやHardwellといったアーティストたちも彼の一挙手一投足に注目し、サポートし続けている。まだまだ進化が期待されるHIDDNにDJ MAG JAPANは今後も注目していきたい。

 

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