前身のKu De Taから改名され2015年に再構築されたクラブブランドCé La Viはルイビトンをオーナーとする巨大企業、LVMHの関連会社が投資をしたことで有名である。Cé La Viは香港のバンコクとフランスのセントロペにも店舗を持ちクアラルンプール、ドバイ、コロンボへの出店も予定している。

昨年からはデイタイムのイベントに力を入れてきた。特にNoon to Moonでは周りを囲むシンガポールの絶景の中、Alle FarbeやFred Everythingが57階にあるフロアでパフォーマンスを行った。

このデイタイムイベントを大切するポリシーのほかに、特筆すべきブッキングへの執念がある。過去12か月間だけでもArmin Van Buuren、Roger Sanchez、Jazzy Jeff、A-Trak等超大物DJ達がその最新鋭のD&B Audiotechnikのサウンドシステムが搭載されたフロアで最高のパーティを演出した。その他にも、ディスコ、ワールドミュージック、ヒップホップのイベントを企画している。

David Beckham、Ed Sheeran、Leonardo DiCaprio、Coldplay等がこぞって出演を表明するCé La Vi Singaporeは今アジアでクラバー達の最終目的地としての評価を確立している。