オーストラリア出身のデュオBad Decisionsは、Popとかねたダンスミュージックを次々とリリースしている。今では、DJ MAG TOP 100 DJSで2年連続世界一に輝いたMartin GarrixのレーベルSTMPD RCRDSからもリリースするまでに急成長。前回のリリース’Skins’も含め、今回のリリース’Chills’も話題になっている。

 

 

透き通ったピアノが鳴り響き、吸い込まれて行く感じやパンチの効いたドラムキック、自身初のヴォーカルを務めるトラックであったり、インパクトのある作品だ。優しい包み込まれるヴォーカルに導きかれヘビーベースのドロップを迎え、次のドロップまでに十分の時間を使い、プロダクション面では彼らの自信作であろう。Popでありながらダンスミュージックとしても機能しており、2つのジャンルが上手くブレンドされている。

 

最近Bad Decisionsは、10日間のアメリカツアーを終えて母国に戻ると’Skins’がオーストラリアの大手ラジオ番組「Triple J」にて度々流されるなど、勢いに乗っているデュオだ。すでに急成長しており、世界を視野に入れ活動しているアーティストだが、これからリリースされるトラックも多くの業界人から注目されている。独自のサウンドでリミックスを行うなど、注目株だ。

 

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