#63 Carl Nunes
カールヌネス
出身: グアテマラ
DJ スタイル: Progressive, future bass
知られている理由: Not doing my homework, sleeping at class and my friends call me Papi. I’m Latino, you know.
2017テーマソング: ‘Shaun Frank - Upside Down’
注目アーティスト: Whethan
ダンスミュージックが、世界中に広まっていることを証明してくれるのが、このグアテマラ出身のDJ/Producer Carl Nunesだ。今年だけでLimitless Tourの一環として中国、インド、インドネシア、ラスベガス、メキシコなど世界中で数々のショーを行ってきたラテンアメリカン DJ/Producer。
「プロダクションと他のアーティストとコラボした時間以外は、世界中の文化から多くのことを学んだよ。」
彼のSNSを見ればすぐに世界の文化を体験してきたと分かるはずだ。中国の万里の長城やバリの路上、香港の裏路地、各地のクラブシーン以外も多く学ぶことができたのではないだろうか。この経験があるからこそDJブースに立ち、音楽でみんなとコミュニケーションを取れるまでに成長した。
「なるべく多くのことを各地で理解、吸収しようと意識していたよ。それを自分のものして、音楽を通じてその世界を表現したんだ。」と DJ MAG に語る。
Armadaから評価の高いトラック ‘White Dress” を今年の春にリリース。昨年リリースした ‘Out Of My Mind’ よりは、トロピカルなテイストでよりメローなトラックに仕上がっている。今後も期待できる DJ/Producer の一人だろう。
Q1. この業界に飛び込んだ時、誰かメンター的な存在の人はいましたか?
Bebop and Santiago Nino
Q2. どのチャリティーを応援していますか?
最近だと ‘Ayudame a Vivir’ というグアテマラの団体、ガンの子供を支援する団体と関わったよ。
Q3. 環境問題に関してどのように対応していますか?
アートとして周りの人々にシェアしたり、自分にしかできないことをやったりしているよ。後進国に生まれて、ダンスミュージックが世界の他の場所より受け入れられない環境でも、自分がやりたいことに集中して、その行動に周りの人はインスパイアされてくれたら嬉しいね。
Q4. お気に入りのアンダーグラウンドDJ
James Holden and Robert Babicz
Q5. 一番最初に宇宙に行くDJは誰だと思いますか?
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Q6. 睡眠はどのように確保していますか?
寝るのなんてありえないよ (笑)